ロレックス ヨットマスターを高価買取!査定額UPの秘訣を大公開
この記事を書いた人
今田 結衣
査定士歴は5年とまだ浅いが、メキメキと頭角を現してきた期待の若手。
高級時計専門店での販売経験を活かし素早く正確な査定を心掛けています。
プライベートではバイクで九州を縦断したりとアクティブな一面もあります。
モットーは「win-winな査定」
憧れの高級時計、ロレックス ヨットマスター。
「いつか手放す時がくるかも…」と、考えながら大切に保管している方もいるのではないでしょうか?
実は今、ヨットマスターは買取市場で熱い視線を浴びています。
この記事では、ヨットマスターを少しでも高く売却するために、知っておきたい基本情報や高価買取の秘訣を分かりやすく解説します。
あなたのヨットマスター、もしかしたら想像以上の価値が眠っているかもしれません。
この機会に、高価買取を実現して、次の時計へと夢を繋げましょう!
関連記事:ロレックス買取相場【2025年最新版】プロが教える!買取額を決める5つの要素
1.ロレックス ヨットマスターについての基礎知識
「海の王者」と称されるロレックス サブマリーナー。
その陰に隠れて、知る人ぞ知る、特別な存在感を放つモデルがあることをご存知でしょうか?
それが、今回ご紹介する「ロレックス ヨットマスター」です。
ヨットマスターは、高級時計の代名詞であるロレックスの中でも、ひときわ異彩を放つモデル。
その魅力は、スポーティーなルックスとエレガントさを兼ね備えたデザイン、そして、ヨットレースという特別な世界観にあります。
今回は、ロレックス ヨットマスターの魅力に迫り、その歴史やモデルの特徴、そして特別な魅力まで、徹底解説していきます。
1-1:1992年の登場から現在までの変遷
ロレックス ヨットマスターは、一言で言うと「ラグジュアリースポーツの最高峰」と呼ぶにふさわしい時計です。
1992年に誕生し、ロレックスが誇るスポーツモデルの中でも、ひときわエレガントで洗練されたデザインが特徴です。
当初は、ロレックスの定番スポーツモデルであるサブマリーナーの上位機種として、金無垢モデルのみが展開されていました。
1999年にステンレススティールとプラチナのコンビモデル「ロレジウム」が登場しました。
ロレジウムは、ロレックスが独自に開発したプラチナ合金で、ステンレススティールよりも傷がつきにくく、美しい輝きを長く保つことができるのが特徴です。
このロレジウムの登場により、ヨットマスターは、よりスポーティーでラグジュアリーなモデルとして生まれ変わりました。
さらに、2019年にはステンレススティールモデルが登場し、ヨットマスターはより身近な存在となりました。
また、サイズ展開も、当初はメンズサイズのみでしたが、ボーイズサイズやレディースサイズも登場し、幅広い層から支持を集めています。
1-2:ロレックス ヨットマスターってどんな時計?機能と特徴をご解説!
◎機能と特徴
その名の通りヨットレースのような過酷な海洋環境にも耐えうる、高い防水性能を誇ります。
モデルによって異なりますが、100mまたは200m防水を備えています。
ケース構造には、ロレックス独自の「オイスターケース」を採用。
ねじ込み式の裏蓋とリューズが、水や埃の侵入を完全にシャットアウトします。
象徴的な機能の一つが、両方向回転式のベゼルです。
目盛りを合わせることで、経過時間や残り時間を簡単に計測できます。
素材には、傷に強く美しい輝きを放つセラミックやプラチナなど、高級素材が使用されています。
ロレックスが開発した堅牢かつ快適な装着感を実現する「オイスターブレスレット」が採用されています。
3列リンク構造は、シンプルながらも高い耐久性と洗練されたデザインを両立させています。
素材には、ステンレススチール、ゴールド、またはそのコンビネーションが使用され、モデルによってバリエーションがあります。
ロレックスが独自に開発・製造する高精度ムーブメントが搭載されています。
耐衝撃性、耐磁性に優れ、長期間にわたって安定した精度を保ちます。
モデルによっては、クロノメーター認定を受けているものもあり、その精度はスイス公認クロノメーター検査協会(COSC)の厳しい検査基準をクリアしています。
ヨットマスターには、3時位置に日付表示機能が備わっています。
小窓には拡大レンズが備わっており、日付を瞬時に確認することができます。
1-3:ヨットマスターⅠとⅡの違い
ヨットマスター1は、ロレックスが誇るシンプルさと高級感を兼ね備えたスポーツウォッチです。
1992年の誕生以来、その洗練されたデザインは、多くの時計愛好家を魅了し続けています。
ヨットマスター2のように特殊な機能を搭載していないことが、逆にヨットマスター1最大の魅力と言えるでしょう。
無駄をそぎ落としたシンプルで美しいデザインは、着用するシーンを選ばず、カジュアルな服装にもフォーマルな服装にも自然と馴染みます。
素材には、ゴールド、ステンレススティール、プラチナなど、ロレックスならではの高級感のあるものが使用されています。
また、100m防水を備えているため、ヨットなどのマリンスポーツを楽しむ際にも安心して着用できます。
メンズ、ボーイズ、レディースとサイズ展開も豊富なので、パートナーとペアウォッチとして楽しむのも素敵ですね。
ヨットマスターII は、ロレックスが誇る技術力の結晶とも言える、複雑機構を搭載したプロフェッショナルモデルです。
2007年の発表以来、その独創的な機能とスポーティーなデザインは、多くの時計愛好家を魅了し続けています。
ヨットマスターII最大の特徴は、ヨットレースのスタート時に必須となるカウントダウンを正確に計測できる「レガッタカウントダウン機能」です。
1分から10分までの時間を設定でき、経過時間と残り時間を針とサブダイヤルで表示。
レース展開を左右する重要な局面で、的確なタイミングを skipperに伝えます。
また、ロレックスが独自に開発した「リングコマンドベゼル」も、ヨットマスターIIの大きな魅力です。
ベゼルを回転させることで内部の機構を操作し、直感的にレガッタカウントダウン機能を設定することができます。
44mmの堅牢なケースは、高い防水性と耐衝撃性を備え、ヨットレースの過酷な環境にも耐えうる仕様となっています。
2.ロレックス ヨットマスターの中でも特に資産価値が高いレアモデル!
ヨットマスターの中には、希少性ゆえにその価値がさらに高騰し、所有すること自体がステータスとなる「レアモデル」が存在することをご存知でしょうか?
今回は、ヨットマスターの中でも、資産価値が特に高いモデルに焦点を当て、その魅力と人気の理由を紐解いていきます。
2-1:ヨットマスター Ref.226679
参考画像:chrono24
ロレックス ヨットマスター Ref. 226679TBRは、その希少性の高さで知られています。
2021年から2024年まで製造され、このモデルは、ホワイトゴールドケースとダイヤモンドベゼルを備えており、限られた数量しか製造されていません。
特に、全面ダイヤモンド文字盤のバージョンはさらに希少です。
また、このモデルは42mmのケースサイズで、ロレックスのヨットマスターシリーズの中でも特に人気があります。
そのため、中古市場でも高い価値がつけられています。
ロレックスの中でも、特に希少性の高いモデルであり、今後の資産価値の上昇も期待できます。
※この年代のモデルは業者によっては買取不可となる場合もありますが、証明書の有無などによっては高額査定となる可能性も秘めています。
相場に関しては直接店頭でご確認ください。
★特徴
- ムーブメント: 自動巻き、Caliber 3235
- ブレスレット: ブラックのオイスターフレックスラバーまたはホワイトゴールド
2-2:ヨットマスター Ref.16628
参考画像:GINZA RASIN
ヨットマスター Ref.16628は、1992年から2011年までの約20年間製造されましたが、スポーツモデルとしては比較的短い期間です。
また、ヨットマスター自体が、サブマリーナーやGMTマスターといった他のスポーツモデルと比べて生産数が少なく、特に金無垢モデルはさらに希少性が高い傾向にあります。
また、18Kイエローゴールド製のモデルであり、金はステンレススティールに比べて素材コストが高いため、高級時計の素材として使用される場合、必然的に生産数は限られます。
90年代のロレックスらしい堅牢なつくり、そして金無垢ならではの重厚感と輝きから、現在でも多くの時計愛好家を魅了し続けています。
需要が高い一方で、市場に出回る数は限られているため、希少性が高まっているのです。
買取相場は、~3,000,000円前後となっています。(※2025年1月時点での買取相場です。)
★特徴
- ケース素材: 18Kイエローゴールド
- ケースサイズ: 40mm
- ムーブメント: 自動巻き、Caliber 3135
- パワーリザーブ: 48時間
- ベゼル: 回転ベゼル(両方向回転式)
- 文字盤: 白または青
- ブレスレット: 18Kイエローゴールドのオイスター
2-3:ヨットマスター Ref.16622
ヨットマスター Ref.16622 は、1999年から2011年まで製造された、ロレックスのスポーツモデルの中でも異彩を放つプラチナとステンレスのコンビモデルです。
他のスポーツモデルと比べて生産数が少なく、独特の輝きを持つ素材の組み合わせから、希少性が高いモデルと言えるでしょう。
プラチナは金よりも希少価値が高く、その中でも純度の高いプラチナ950を使用している点が、Ref.16622の希少性をさらに高めています。
また、製造期間も約12年と比較的短いため、市場に出回る数は限られており、製造終了から年月も経っていることから、状態の良い個体を見つけるのは年々難しくなっています。
特に、丁寧に扱われてきた個体は希少価値が高く、コレクター間で高値で取引されることもあります。
買取相場は、~1,200,000円前後となっています。(※2025年1月時点での買取相場です。)
★特徴
- ケース:40mmのステンレススチール製ケースで、プラチナ製ベゼルプレートを備えたロレジウム仕様です。
- 防水性能: 100mの防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: サファイアクリスタルを採用し、耐久性が向上しています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.3135を搭載し、安定した精度とメンテナンス性を持っています。
- 文字盤:シルバーカラーのダイヤルにレッドカラーのモデル表記と秒針が特徴で、高級感とスポーティーさを両立させています。
2-4:ヨットマスター Ref.126622
ロレックス ヨットマスター Ref.126622は、2019年にリリースされた現行モデルで、ステンレススティールとプラチナベゼルのモデルです。
ヨットマスターシリーズの中でも特に人気が高く、その希少性と高い需要から高値で取引されています。
ダークロレジウム(スレート)とブルーの2種類の文字盤があり、どちらも高級感とラグジュアリーなデザインが特徴です。
特にダークロレジウムの文字盤は人気が高く、買取価格も安定しています。
買取相場は、~2,100,000円前後となっています。(※2025年1月時点での買取相場です。)
★特徴
- ケース:40mmのオイスタースチール製ケースで、プラチナ製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.3235を搭載し、約70時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: ダークロジウム(スレート)とブルーの2種類の文字盤があり、どちらも高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット:オイスターブレスレットには、オイスターロッククラスプとイージーリンクエクステンションシステムが備わっており、快適な装着性と操作性を実現しています。
2-5:ヨットマスター Ref.116622
ヨットマスター Ref.116622 は、2012年から2019年まで製造されたモデルです。
プラチナとステンレスのコンビ素材「ロレゾール」を採用しています。
ロレゾールモデルは、ステンレスモデルと比べて生産数が限られるため、希少性が高い傾向にあります。
また、鮮やかなブルー文字盤が特徴で、ヨットマスターのスポーティなデザインと相まって、高い人気を誇ります。
人気が高いモデルは、中古市場でも価格が安定しやすく、将来的に価値が上昇する可能性があります。
製造期間は約7年間と、ロレックスのスポーツモデルの中では比較的短く、市場に出回る数が少なくなるため、希少価値が高まりやすい傾向にあります。
買取相場は、~1,800,000円前後となっています。(※2025年1月時点での買取相場です。)
★特徴
- ケース: 40mmのステンレススチール製ケースで、プラチナ製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.3135を搭載し、約48時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: シルバー、ブルー、ダークロジウムの3種類の文字盤があり、それぞれ高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット:オイスターブレスレットには、オイスターロッククラスプとイージーリンクエクステンションシステムが備わっており、快適な装着性と操作性を実現しています。
2-6:ヨットマスター Ref.16623
参考画像:AL
ヨットマスター Ref.16623 は、1992年から2011年まで製造された、ロレックスのヨットマスターシリーズにおけるコンビモデルの代表格です。
ステンレススティールとイエローゴールドのコンビモデルで、ヨットマスターの特徴である、双方向回転ベゼルを搭載しています。
このベゼルは、レガッタレースの経過時間を計測するために設計されましたが、実用性だけでなく、デザインのアクセントとしても重要な役割を果たしています。
ロジウム、プラチナなどの貴金属を使用した文字盤は希少性が高く、コレクターから人気があります。
買取相場は、~1,500,000円前後となっています。(※2025年1月時点での買取相場です。)
★特徴
- ケース: 40mmのステンレススチール製ケースで、18Kイエローゴールド製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.3135を搭載し、約48時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: シルバー、ブルー、シャンパンの3種類の文字盤があり、それぞれ高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット:ステンレススチールと18Kイエローゴールドのコンビネーションブレスレットで、オイスターロッククラスプが備わっています。
2-7:ヨットマスター Ref.126621
ヨットマスター Ref.126621 は、2019年に発表されたロレックスのヨットマスターシリーズの現行モデルです。
ステンレススティールとロレックス独自の18ctエバーローズゴールドを組み合わせた、高級感溢れるコンビモデルです。
コンビモデルとダークロジウム文字盤の組み合わせが、上品な高級感とスポーティーさを兼ね備えた魅力的なデザインを生み出しています。
ヨットマスターの中でも特に人気が高く、正規店での入手は困難な状況が続いています。
人気と供給不足の影響で、並行輸入店などでは定価を大幅に上回る価格で取引されるケースも見られます。
買取相場は、~2,500,000円前後となっています。(※2025年1月時点での買取相場です。)
★特徴
- ケース: 40mmのオイスタースチール製ケースで、エバーローズゴールド製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.3235を搭載し、約70時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: チョコレートダイアルとブラックダイアルの2種類があり、どちらも高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット:オイスターブレスレットには、オイスターロッククラスプとイージーリンクエクステンションシステムが備わっており、快適な装着性と操作性を実現しています。
2-8:ヨットマスターⅡ Ref.116688
参考画像:GINZA RASIN
ヨットマスターII Ref.116688は、ヨットマスターシリーズの中でもひときわ異彩を放つ、希少性と人気が高いモデルです。
ケースとブレスレットに18Kイエローゴールドを採用した、圧倒的な高級感を誇るモデルです。
ステンレスモデルとコンビモデルの展開が一般的ですが、Ref.116688はフルゴールドモデルであるがゆえに、生産数が限られています。
ヨットマスターIIは、ヨットレースのスタートタイミングを正確に計測するための、複雑なレガッタクロノグラフ機能を搭載しています。
この複雑機構を搭載したモデルは、ロレックスの中でも限られており、製造に高度な技術と時間を要するため、希少価値が高いです。
2007年に登場し、2022年に生産が終了しており、現在は正規店での購入はできません。
そのため、市場に出回る数は限られており、希少性はさらに高まっています。
買取相場は、~5,600,000円前後となっています。(※2025年1月時点での買取相場です。)
★特徴
- ケース:44mmの18Kイエローゴールド製ケースで、ブルーセラミック製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、耐久性が向上しています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.4161を搭載し、約72時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤:ホワイトダイアルに金色の針とインデックスが特徴で、高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- レガッタクロノグラフ: 10分から1分間までのカウントダウン機能を備えたレガッタクロノグラフ機構を搭載しています。
- リングコマンドベゼル:ムーブメントと連動した特許取得のリングコマンドベゼルにより、シンプルな操作性を実現しています。
2-9:ヨットマスターⅡ Ref.116689
参考画像:GINZA RASIN
ヨットマスターII Ref.116689は、2007年から2022年に製造されたプロフェッショナル向けのヨットレース用クロノグラフウォッチです。
ヨットマスターII自体、他のスポーツモデルと比べて生産数が少ないため、希少性の高いモデルです。
その中でもプラチナ素材を使用しているため、さらに生産数が限られています。
ロレックスは、プラチナモデルの生産数を公表していませんが、ステンレスやコンビモデルと比べて極めて少ないのは間違いありません。
買取相場は、~4,800,000円前後となっています。(※2025年1月時点での買取相場です。)
★特徴
- ケース: 44mmの18Kホワイトゴールド製ケースで、プラチナ製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、耐久性が向上しています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.4161を搭載し、約72時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: ホワイトダイアルに金色の針とインデックスが特徴で、高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- レガッタクロノグラフ: 10分から1分間までのカウントダウン機能を備えたレガッタクロノグラフ機構を搭載しています。
- リングコマンドベゼル: ムーブメントと連動した特許取得のリングコマンドベゼルにより、シンプルな操作性を実現しています。
3.ロレックス ヨットマスターの買取相場を種類別にご紹介!
もし、ヨットマスターを手放そうか迷っている方がいれば、少し待って下さい!
実はヨットマスターは、モデルや状態によっては、驚くほどの高額査定が期待できる逸品なのです。
そこで今回は、ヨットマスターの買取相場を種類別に徹底解説!
売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
3-1:ヨットマスター Ref. 268621
ロレックス ヨットマスター Ref.268621は、2017年に登場したステンレススチールとエバーローズゴールドのコンビネーションモデルです。
エバーローズゴールドとチョコレートブラウンの組み合わせが上品で洗練された印象を与え、ブラックのセラクロムベゼルがスポーティなアクセントになっています。
日付表示、逆回転防止ベゼルなど、実用的な機能を搭載しており、様々なシーンで活躍します。
★特徴
- ケース: 37mmのオイスタースチール製ケースで、エバーローズゴールド製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.2236を搭載し、約55時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: チョコレートダイアルとブラックダイアルの2種類があり、どちらも高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット:オイスターブレスレットには、オイスターロッククラスプとイージーリンクエクステンションシステムが備わっており、快適な装着性と操作性を実現しています。
定価:2,365,000円
買取相場:~2,350,000円前後(※2025年1月時点での買取相場です。)
3-2:ヨットマスター Ref.268655
ロレックス ヨットマスター Ref.268655は、2015年に登場したステンレススチールとエバーローズゴールドのコンビネーションモデルです。
ゴールドとブラックの組み合わせ、セラミックベゼル、オイスターフレックス ブレスレットなど、高級感とスポーティーさが絶妙なバランスで融合されています。
★特徴
- ケース: 37mmのオイスタースチール製ケースで、エバーローズゴールド製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.2236を搭載し、約55時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: ブラックダイアルが特徴で、高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット: オイスターフレックスブレスレットには、セーフティキャッチ付きオイスターロッククラスプとロレックスグライドロックエクステンションシステムが備わっており、快適な装着性と操作性を実現しています。
定価:3,719,100円
買取相場:~3,300,000円前後(※2025年1月時点での買取相場です。)
3-3:ヨットマスター Ref.68623
ロレックス ヨットマスター Ref.68623は、1997年から1999年まで製造されたモデルで、ステンレススチールと18Kイエローゴールドのコンビネーションが特徴です。
★特徴
- ケース:35mmのステンレススチール製ケースで、18Kイエローゴールド製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能:100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、耐久性が向上しています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.2135を搭載し、約48時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: シルバー、ブルー、ホワイトの3種類の文字盤があり、それぞれ高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット:ステンレススチールと18Kイエローゴールドのコンビネーションブレスレットで、オイスターロッククラスプが備わっています。
定価:現在廃盤
買取相場:~850,000円前後(※2025年1月時点での買取相場です。)
3-4:ヨットマスター Ref.116655
ロレックス ヨットマスター Ref.116655は、2015~2019年頃まで製造されたモデルで、エバーローズゴールドとブラックセラミックの組み合わせが特徴です。
★特徴
- ケース: 40mmのエバーローズゴールド製ケースで、ブラックセラミック製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.3135を搭載し、約48時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: ブラックダイアルが特徴で、高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット: オイスターフレックスブレスレットには、セーフティキャッチ付きオイスターロッククラスプとロレックスグライドロックエクステンションシステムが備わっており、快適な装着性と操作性を実現しています。
定価:現在廃盤
買取相場:~3,500,000円前後(※2025年1月時点での買取相場です。)
3-5:ヨットマスター Ref.226659
ロレックス ヨットマスター Ref.226659は、2019年に登場した現行モデルで、バーゼルワールドで発表されました。
ヨットマスターとしては初めて、RLXチタンを採用したことが大きな特徴です。
★特徴
- ケース: 42mmのホワイトゴールド製ケースで、ブラックセラミック製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.3235を搭載し、約70時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: ブラックダイアルが特徴で、高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット:オイスターフレックスブレスレットには、セーフティキャッチ付きオイスターロッククラスプとロレックスグライドロックエクステンションシステムが備わっており、快適な装着性と操作性を実現しています。
定価:5,149,100円
買取相場:~4,000,000円前後(※2025年1月時点での買取相場です。)
3-6:ヨットマスター Ref.226627
ロレックス ヨットマスター Ref.226627は、ロレックスが2023年のWatches and Wonders Genevaで発表したばかりの最新モデルです。
ケースとブレスレットには、新しい素材であるRLXチタンを採用しており、RLXチタンはグレード5のチタン合金で、軽量かつ堅牢なつくりとなっています。
★特徴
- ケース: 42mmのRLXチタン製ケースで、ブラックセラミック製の両方向回転ベゼルを備えています。
- 防水性能: 100m(330フィート)の防水性能を持ち、日常生活での防水性も安心です。
- 風防: 傷防止サファイアクリスタルを採用し、日付表示部にはサイクロップレンズが付いています。
- ムーブメント: ロレックス自社製のCal.3235を搭載し、約70時間のパワーリザーブを持っています。
- 文字盤: ブラックダイアルが特徴で、高級感とスポーティーさを兼ね備えています。
- ブレスレット:RLXチタン製のオイスターブレスレットには、セーフティキャッチ付きオイスターロッククラスプとイージーリンクエクステンションシステムが備わっており、快適な装着性と操作性を実現しています。
定価:2,239,600円
買取相場:~3,400,000円前後(※2025年1月時点での買取相場です。)
4.ロレックス ヨットマスターの高価買取の5つのコツ!
「いつか売却を考えているけど、少しでも高く買い取ってもらいたい…」そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、ヨットマスターの買取価格は、ちょっとした心がけや準備によって大きく変わってくるのです。
そこで今回は、ヨットマスターを少しでも高額で売却するための5つのコツをご紹介します。
4-1:付属品を揃える
ヨットマスターを売却する際に付属品を揃えることは、高価買取に繋がる重要な要素です。
なぜなら、付属品一つ一つが、その時計の価値を証明し、買い手側の安心感に繋がるからです。
ロレックスは、偽物や改造品も多く出回っています。
付属品が揃っていることは、時計が正規品であることの重要な証明となり、買い手は安心して購入できます。
また、箱やケースは、時計を保管する際に、外部からの衝撃や湿気、埃などから守る役割を果たします。
付属品が揃っているということは、時計が適切に保管され、状態が良いと判断される可能性が高くなります。
ロレックスのような高級時計は、所有する喜びを満たすブランド価値も大きな魅力です。
付属品が全て揃っていることで、新品購入時と同じ満足感を得ることができ、商品としての価値をより高く評価することに繋がります。
特に、保証書は、購入日やモデルなどを証明する重要な書類です。
もし紛失してしまったら、買取価格に影響が出る可能性があります。
少しでも高くヨットマスターを売却するためにも、売却前に付属品を今一度確認してみましょう。
4-2:綺麗な状態を保つ
ヨットマスターを売却する際、少しでも高価買取を目指すなら、時計を綺麗な状態に保ちましょう。
なぜなら、時計の状態は査定額に直結する要素だからです。
傷や汚れの少ない美しい時計は、それだけ魅力的で、買い手にとって好印象です。
さらに、丁寧に取り扱われてきた時計は、内部機構も良好な状態であると判断されやすく、長く愛用できるという安心感を与えます。
製造から年数が経っているモデルでも、美しい状態を保っていれば、希少価値が高まります。
◎綺麗な状態を保つための方法
- 使用後は柔らかい布で拭く:汗や皮脂汚れは、腐食の原因となるため、使用後はこまめに拭き取りましょう。
- 防水機能に注意: ヨットマスターは防水機能を備えていますが、過信は禁物です。
水に濡れた場合は、速やかに拭き取りましょう。
- 磁気の影響を避ける:スマートフォンやスピーカーなどの磁気を発する機器の近くに置くことは避けましょう。
磁気の影響を受けると、時刻の狂いを招く可能性があります。
- 付属の箱に保管: 直射日光や湿気を避け、付属の箱に入れて保管するのが最適です。
- 定期的なメンテナンス:オーバーホールなどの定期的なメンテナンスは、時計の寿命を延ばし、美しさを保つために有効です。
これらのポイントを心掛けることで、ヨットマスターを綺麗な状態に保ち、売却時に高価買取を目指しましょう。
4-3:買取相場を把握する
ヨットマスターの売却時には、お持ちの時計の買取相場を把握しておきましょう。
なぜなら、相場を知らずに売却してしまうと、 損をしてしまう可能性があるからです。
ヨットマスターの買取価格は、モデル、年式、状態、付属品の有無、市場の需要などによって大きく変動します。
事前に相場を把握しておくことで、提示された買取価格が適正かどうかを判断することができます。
また、買取業者の中には、顧客が相場を知らないことをいいことに、不当に安い価格で買い取ろうとする業者も存在します。
そのような際にも、相場を把握しておくことで、悪質な業者に騙されることなく、安心して取引を進めることができます。
ヨットマスターの買取相場は、インターネットの買取業者サイトや、価格比較サイトなどで簡単に調べることができます。
複数のサイトを参考にしながら、 最新の情報 を収集するようにしましょう。
情報収集をしっかり行い、納得のいく価格でヨットマスターを売却してください。
4-4:買取専門店を利用する
ヨットマスターを売却する際、買取専門店を利用するメリットは多く存在します。
買取専門店は、ロレックスをはじめとする高級時計に関する専門知識と豊富な販売ルートを持っています。
そのため、市場価値を的確に判断し、高価買取につなげることが期待できます。
また、専門の鑑定士が、時計の状態を細かくチェックし、適正な価格を提示してくれます。
そのため、不当に低い査定額を提示される心配がありません。
高価買取と安心・安全な取引を実現するために、買取専門店の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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4-5:複数の買取業者から見積もりをとる
ヨットマスターを売却する際、複数の買取業者から見積もりを取ることを強くおすすめします。
それは、買取価格が業者によって異なるだけでなく、より高値で売却できる可能性を高めるためです。
ヨットマスターの買取価格は、業者の在庫状況、販売ルート、専門性、さらにはその日の相場によっても変動します。
複数の業者に見積もりを依頼することで、より高値で買い取ってくれる業者を見つけることができます。
1社だけに絞ってしまうと、その業者の提示価格が適正価格なのかどうか判断が難しくなります。
また、ある業者の提示価格が、他の業者よりも高い場合は、 その価格を交渉材料として利用することができます。
「A社では〇〇円で買い取ってくれると言われました」と伝えることで、より高値での買取を引き出すことができる可能性があります。
複数の業者に見積もりを取ることは、少し手間がかかるように思えるかもしれません。
しかし、そのひと手間をかけることで、 より高値で、そして安心してヨットマスターを売却できる 可能性がぐっと高まります。
複数の買取業者に見積もりを依頼し、それぞれの業者を比較検討した上で、最終的な売却先を決定するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、ロレックス ヨットマスターの売却時に知っておくと得する情報をお届けしました!
ヨットマスターは、サブマリーナーと同様に高い防水性能を誇りながら、よりラグジュアリーなデザインが特徴のモデルです。
スポーティーながら上品さを兼ね備えたデザインは、ヨットやクルーズといったマリンスポーツを楽しむ富裕層だけでなく、幅広い層から人気を集めています。
そんなヨットマスターですが、現在も相場の高騰が続いており、買取価格も大幅に上昇しています!
売却するなら、まさに今がチャンスです!
本記事が、これからロレックス ヨットマスターの売却をご検討の方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。