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｢ロレックスでも買取不可となる理由って…？｣
高級腕時計の代名詞とも言える｢ロレックス｣。
その人気は衰えることを知らず、中古市場でも高値で取引されています。
そのため、不要になったロレックスを売却して現金化しようと考えている方もいるのではないでしょうか？
しかし、中には買取不可と判断されてしまうケースがあることをご存知ですか？
高価なロレックスだからこそ、売却前に買取不可のリスクについてしっかりと理解しておくことが重要です。
本記事では、買取不可となりやすいロレックスの特徴や理由、偽物の特徴などを徹底解説します。
是非、最後までご覧ください！
■関連記事：ロレックス買取相場【2025年最新版】プロが教える！買取額を決める5つの要素
目次
ロレックスは、資産価値が高いことでも知られていますが、状態によっては買取不可となってしまうケースもあります。
ここでは、ロレックスが買取不可となる3つの大きな理由について解説していきます。
文字盤の破損やインデックスの消失、ケースが原型を留めないほどの状態など、深刻なダメージを受けたロレックスは、買取不可と判断される可能性があります。
スイスの高級時計メーカーであるロレックスは、精巧な構造ゆえに、修理には高度な技術と専門知識が欠かせません。
そのため、破損が激しいほど修理費用は高額になりやすく、買取価格を上回る場合がほとんどです。
結果として、買取は難しいと判断されてしまうでしょう。
しかし、破損していても、すべてのロレックスが買取不可となるわけではありません。
ロレックスほどの高級時計になるとモデルによっては買取してもらえる可能性も！
3章では、買取の可能性の高い人気モデルについて詳しく解説していきます。
ロレックスは、製作当時のオリジナルの状態であるほど価値が高いとされています。
そのため、個人や業者が手を加えた改造品は、買取不可となる可能性が高くなります。
オリジナルの状態に戻すための修理費用がかかるだけでなく、場合によっては完全に元の状態に戻すことができないからです。
特に注意が必要なのが、｢アフターダイヤ｣と呼ばれる、ロレックスの正規店以外でダイヤモンドなどの宝石を後付けするカスタムです。
正規店以外で行われたカスタムは、メーカー保証の対象外となるばかりか、ブランドイメージを損ない、資産価値を著しく低下させてしまう可能性があります。
ロレックス本来の価値を維持するためにも、カスタムは避け、オリジナルの状態を保つように心がけましょう。
■画像引用：Jewelry Watch Custom
アフターダイヤ デイトナ 116523 コンビ バゲットダイヤ
どんなに守備範囲が広い買取業者でも、偽物の場合は確実に買取不可となるでしょう。
買取業者は、偽物を本物と誤って買取しないよう、徹底した真贋鑑定を行っています。
近年では、スーパーコピーと呼ばれる、極めて精巧な偽物品が市場にも出回っており、素人目には判断が難しいケースも少なくありません。
次章では、素人でも見分けることができる範囲で、偽物のロレックスの特徴をご紹介します。
高い需要に生産が追いつかず、正規店でも入手が難しいロレックス。
中古買取価格が定価を大幅に上回るケースも多く、資産価値としても注目されています。
しかし、その人気ゆえに、精巧な偽物が数多く出回っているのも事実です。
本章では、素人でも簡単に見極める事ができる偽物の特徴を5つご紹介します。
文字盤に刻まれている｢ROLEX｣のロゴや、王冠マークが雑な物は偽物の可能性が高いです。
本物と比較すると文字がぼやけていたり文字の太さや文字間隔が異なるケースが多く見られます。
本物のロレックスは、プロの職人が丁寧に作っているので、ロゴも非常に繊細で美しい印象を受けるでしょう。
ロレックスの文字盤に使用されている数字の内側の白い部分は夜光塗料で、暗闇でも文字盤が光るため視認性が高まる効果があります。
この夜光塗料の書き方が雑で文字に対してズレていたり、はみ出している場合、偽物である可能性が高まります。
ルーペなどで拡大すれば素人でも一目瞭然です！
2000年以降のロレックス時計には文字盤のガラスに王冠の透かしマークが刻印されています。
王冠の透かしマークが無い場合は勿論、大げさに映りこんでいる場合にも注意が必要です。
本物の王冠の透かしマークは、高度な技術によって施されており、肉眼では確認できないようなささやかな刻印です。
■画像引用：Watch LIFE NEWS
偽物のロレックスは、本物と比べて作りが雑な点が目立ちます。
例えば、ケースやブレスレットの金属部分の仕上げが甘く、エッジ処理が雑なため、長時間装着すると手首に痛みを感じることもあります。
また、ベゼルやリューズの操作感も悪く、スムーズに回転やねじ込みができない場合も少なくありません。
その他にも、針の加工が粗雑で塗料が多めに塗られていたり、ムラやはみ出しがある場合や、文字盤のインデックスのバランスが悪い場合も、偽物を疑う必要があります。
本物のロレックスは、熟練の職人によって細部まで丁寧に作り込まれているため、滑らかで美しい光沢を放ち、重厚感があります。
偽物はゴールドやプラチナなどの素材の質も劣るため、本物よりも異様に軽く感じる点も特徴です。
ロレックスの保証書(ギャランティーカード)には、個体ごとに割り当てられた固有のシリアルナンバーが記載されています。
時計本体にも同じ番号が刻印されており、ギャランティーカードと時計本体の番号が一致しない場合は、偽物の疑いが生じます。
時計本体のシリアルナンバーは、ブレスレットを外したカバー側面の6時方向に刻印されています。
また、2004年頃からは、文字盤の縁に｢ルーレット｣と呼ばれる刻印が施され、6時位置にシリアルナンバーが入っています。
お手持ちのロレックスでも一度確認してみましょう。
複数のロレックスを所有している場合は、査定に出す時計とギャランティーカードが一致しているか、事前に確認することも大切です。
■画像引用：GINZA RASIN
ロレックスには、時代を超えて愛され続ける人気モデルが数多く存在します。
特に｢スポーツモデル｣は中古市場でも需要が高いため、高価買取が期待できます。
本章では、そんな人気モデルを3つ選出し、その特徴や人気の理由を紐解いていきます。
■関連サイト：BRAND YUKICHI
キング･オブ･ロレックスとも称される｢コスモグラフ デイトナ｣。
ロレックスの中でも圧倒的な人気を誇るモデルであり、正規店ではほぼ手に入らないほどの需要の高さです。
中古価格も常に右肩上がりであることから、どの型番でも買取される可能性が高いと言えるでしょう。
特に人気が高いのはRef.116506の｢アイスブルー文字盤｣です。
2013年にロレックス創業110周年を記念して発表されたRef.116506は、プラチナ製の無垢ケースとアイスブルーの文字盤が特徴的で、世界中の時計愛好家を魅了しています。
■関連記事：【損する前に】ロレックス デイトナ買取で失敗しないための基礎知識
■画像引用：ゆきざき
｢GMTマスターⅡ｣は、パイロットウォッチのルーツを持つロレックスの中でも人気の高いモデルです。
2つの時刻を同時に表示できる機能を持ち、海外旅行やビジネスシーンなど、幅広い場面で活躍します。
2018年に発表されたRef.126710BLROは、青と赤のツートンカラーのベゼルが特徴的で、通称｢ペプシ｣と呼ばれ、多くのファンから愛されています。
■関連記事：ロレックスGMTマスターⅡってどんな時計？最新相場や高価買取の5つのコツを伝授！
■関連サイト：BRAND YUKICHI
｢サブマリーナ｣は、ロレックスのスポーツモデルの中でも、高い人気を誇るダイバーズウォッチです。
堅牢なケース構造と高い防水性能を誇り、本格的なダイビングから、普段使いまで幅広く愛用されています。
中でも、グリーンのベゼルと文字盤が特徴的なRef.116610LV、通称｢グリーンサブ｣は、生産終了となった現在も、中古市場で高い人気を誇っています。
■関連記事：【ロレックス買取】サブマリーナデイトとノンデイトの違い＆高価買取のコツ5選！
最後に、よくある質問をまとめました。買取前に是非ご一読ください！
買取業者に買取不可と判断されたロレックスでも、フリマアプリやオークションサイトを利用する方法があります。
具体的にはメルカリやYahoo!オークションなどが該当します。
ロレックスは需要が高いため、買い手がつく可能性が高いでしょう。
また、破損の激しいロレックスでも部品単体としての需要があるため、部品として売却する方法もあります。
しかし、オンラインでの個人間取引ではトラブルが起きやすいのも現状です。
利用規定などを細かくチェックして、納得した上で利用しましょう！
▶メリット
●ネット環境さえあれば誰でもどこでも利用可能
●業者で買取不可となった製品でも売れる可能性がある
●自身で金額を設定できる
●想像以上の高値で売れる可能性も！
●匿名性が高く気軽に売買できる
▶デメリット
●出品と発送の作業に手間がかかる
●送料や手数料などの経費が発生する
●返品対応やクレーム対応が発生する場合も
●ロレックスの知識が必要
●買い手が付くまで時間がかかる場合も
■関連記事：【捨てないで！】ロレックスのパーツは買取可能？知られざる価値を大解剖！
30年前の古いロレックスでも、買取してもらえる可能性は十分にあります。
特に、型番が4～5桁のヴィンテージロレックスは、愛好家からの人気が高く、買取市場でも高値で取引される傾向にあります。
ただし、買取価格は、オリジナルの状態が保たれているか、時計の状態が良いか、付属品が揃っているかなどによって大きく変動します。
中には、定価を大幅に上回るプレミア価格が付くモデルも存在します。
諦める前に、ロレックスの専門知識が豊富な買取業者に相談してみることをおすすめします！
■関連記事：ヴィンテージロレックスの世界！買取額を左右する4つの要因や人気モデルを解説
所謂｢不動品｣であっても多くの場合は買取可能です。
なぜなら、買取業者は、修理して再販したり、正規パーツ単体に価値があるため、故障品でも買取対象としているケースが多いからです。
故障の程度によって査定額は変わるので、諦めずに一度相談してみましょう！
■関連記事：動かないロレックスでも諦めないで！買取の可能性と価値を最大化する3つの秘訣
今回は、ロレックスが買取不可になる理由や対処法、偽物の特徴、人気モデルなどについて解説しました。
ロレックスは高価な品物であるため、買取に出す際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
｢買取専門店諭吉｣は、長崎県に6店舗、福岡県に1店舗、佐賀県に1店舗展開している、地域密着型の買取業者です。
2024年にブランド専門の販売店をオープンし、独自の販売ルートを築くことで他店に負けない高額査定を実現しております！
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ご自宅に眠っているロレックスがあれば、無料査定だけでも可能ですので是非ご利用ください。
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今回の内容を参考に、納得のいくロレックス買取を実現してください。
※12月28日から1月4日まで年末年始休暇をいただいております。
お電話での受付はお休みさせて頂いておりますので、期間中はLINEもしくはフォームでお問い合わせください。
期間中頂きました内容は、1月5日より順次対応させていただきますのでご了承くださいませ。
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