春日本店
「不要になった18金の結婚指輪って買取してもらえるのかな？」
離婚や断捨離などで、タンスの奥に眠っている18金の結婚指輪。
実は、思わぬ高値で売れることをご存知ですか？
金相場は常に変動しており、特に近年は高騰傾向にあります。
そのため、古いデザインの結婚指輪でも、適切な方法で売却すれば、予想以上の金額になる可能性があるのです。
しかし、初めて結婚指輪を売却する方にとっては、買取相場や売却方法が分からず、不安に感じることも多いのではないでしょうか？
そこで今回は初心者の方でも安心して高価買取を目指せるよう、売却前の注意点や高く売るコツまで詳しくご紹介します。
関連記事：【貴金属買取の基礎知識】高価買取のコツと買取業者の選び方を徹底解説
目次
あなたは、眠っている18金の結婚指輪を、適切な方法で売却できると自信がありますか？
実は、買取方法によって、査定額が大きく変わる可能性があることをご存知でしょうか。
この章では、損をしないための買取基本情報として、知っておくべき重要なポイントを3つに絞って解説していきます。
正しい知識を身につけて、大切な結婚指輪を安心して売却しましょう。
結婚指輪と婚約指輪にはいくつかの違いがあります。
婚約指輪は、プロポーズの際に贈られる指輪です。
通常、ダイヤモンドなどの宝石があしらわれており、華やかで目立つデザインが多いです。
結婚の約束を象徴するもので、特別な意味を持っています。
結婚指輪は、結婚式の際に交換される指輪です。
シンプルなデザインが多く、日常的に着けやすいように作られています。
夫婦の絆を象徴し、結婚生活を通じてずっと身に着けるものです。
このように、素材はどちらもプラチナやゴールドが一般的ですが、婚約指輪にはダイヤモンドなどの宝石が使われていることが多く、デザインも華やかなものが多くなっています。
18金(K18)とは、金の含有量が75%の合金のことを言います。
残りの25%には、銀や銅、パラジウムなどの金属が混ぜられています。
金の純度を表す単位として「カラット(K)」が使われ、24分率で表されます。
18金は、金本来の美しい輝きを持ち、結婚指輪やネックレスなどの宝飾品に最適です。
金の含有量が高いため、錆びにくく、変色しにくい性質を持っています。
純金に比べて硬度があるため、繊細なデザインの宝飾品にも加工しやすいという特徴があります。
配合する金属の種類によっては、金属アレルギーを起こしにくく、色味や風合いが異なります。
・イエローゴールド: 金本来の色味を持つ、最も一般的な18金です。
・ピンクゴールド: 銅を配合することで、優しいピンク色に発色しています。
・ホワイトゴールド: パラジウムやニッケルなどを配合し、白っぽい輝きを持たせています。
結婚指輪として人気が高いのも、これらの特徴によるものです。
関連記事：18金買取がアツイ！相場高騰の理由と高価買取を狙う3つの方法
結婚指輪には、イニシャルや記念日などの刻印が入っている場合も多いでしょう。
刻印が入っていても、買取に出すことは問題ありません。
多くの買取店では、刻印は指輪のデザインの一部として扱われることが一般的で、刻印の有無によって買取価格が変わることはありません。
安心して買取に出しましょう！
ただし、注意が必要なケースもあります。
一部の高級ブランドでは、刻印自体に価値を見出す場合があり、刻印の有無で買取価格が変わる可能性があります。
また、刻印が深い場合に除去費用がかかる場合があり、買取店によっては刻印を消去するサービスを提供しているところもありますが、その場合別途費用が発生することがあります。
不安な場合は、事前に買取店に確認しておきましょう。
人生の晴れ舞台に輝きを添えた結婚指輪。
しかし、ライフスタイルの変化や時を経る中で、身に着ける機会が減り、いつの間にかタンスの奥に眠らせてしまっている…なんてことはありませんか？
実は、結婚指輪は適切な方法で売却すれば、高額で取引される可能性を秘めた資産と言えるのです。
この記事では、18金結婚指輪の買取相場の現状をご紹介します。
まず初めに、本日の18金買取相場をお伝えします。
本記事執筆中(2024.10.31時点）の18金買取相場は、11,119円です。
18金の商品の買取相場は、基本的に『18金相場(円)×重量(ｇ)』で算出されます。
例えば、18金結婚指輪の重さが5ｇであったとして、それを本日の金相場で計算すると11,119(円)×5(ｇ)＝55,595円となります。
眠らせているだけの指輪が55,595円になると嬉しいですね。
金は世界経済の影響を受けやすく、景気不安や世界情勢が悪化した時期には「安全資産」として買占めが加速し、価格が高騰する傾向にあります。
反対に、世界経済が安定している時期は、金の需要が低下するため価格も下落する傾向にあります。
金相場は毎日変動するため、リアルタイムの情報を確認することが大切です。
「結婚指輪を売ろうかな…」そう思った時、気になるのはやはり“買取価格”ではないでしょうか？
実は、結婚指輪の買取価格は、ブランドや素材・デザインだけでなく、金相場の変動や指輪の状態など、様々な要素が複雑に絡み合って決定されます。
この記事では、結婚指輪の買取価格を左右する要素を徹底解説します！
ご自身の指輪のおおよその価値を把握し、納得のいく売却を実現するための知識を身につけましょう。
貴金属の買取において、「重さ」と「純度」は査定額を決定づける最も重要な要素です。
金にはK24、K18、K14、K10などの純度の種類があり、純度が高いほど買取価格も高くなります。
金属の買取価格は、1グラムあたりいくらかという形で算出されており、当然ですが同じ純度の金であれば、重いほど金の含有量が多くなるため、買取価格も高くなります。
結婚指輪に輝きを与える宝石の価値はどのように決まるのでしょうか？
実は、カットやカラットといった要素一つ一つが、宝石の美しさ、そして価値に大きく影響するのです。
婚約指輪によく使われるダイヤモンドを例に挙げながら、宝石の評価基準である「4C」について詳しく解説していきます。
カラットは宝石の重さを表す単位で、1カラットは0.2グラム。
一般的に、カラット数が大きいほど希少価値が高いため、買取価格も高くなる傾向があります。
ダイヤモンドは無色透明なものほど希少とされ、Dカラーを最高等級としてZカラーまで段階的に評価されます。
わずかな黄ばみでも評価は大きく変わるため、専門家の目で正確なカラーグレードを判断することが重要です。
ダイヤモンドの透明度を表すクラリティは、内包物（インクルージョン）や傷の有無や大きさ、位置などを基準に評価されます。
FL（フローレス）を最高等級とし、内包物や傷が多いほど等級は下がります。
ダイヤモンドの輝きを決める最も重要な要素がカットです。
原石をカットする技術によって輝き方が大きく変わるため、プロポーション(割合)とシンメトリー(対称)、研磨状態を総合的に評価します。
これらの4Cに加え、鑑定機関の発行する鑑定書や鑑別書も、宝石の価値を証明する重要な要素となります。
婚婚約指輪の宝石は、単なる装飾品ではなく、時を経ても色褪せない価値を持つ宝です。
買取を検討する際は、ぜひこれらのポイントを踏まえ、信頼できる鑑定士に相談することをおすすめします。
人生の大切な節目を彩った結婚指輪。
手放すことになっても、その輝きにふさわしい価値で買い取ってもらいたいと思うのは当然のことです。
実は、ちょっとした工夫や知識で、結婚指輪の買取価格は大きく変わる可能性があります。
この記事では、眠っている結婚指輪を最大限に評価してもらうための高価買取テクニックをご紹介します。
金相場を把握しておくことは、高価買取を実現するために非常に大切です。
2章で金相場について解説しましたが、改めて申しますと金相場は常に変動しており、時には大きく価格が動くこともあります。
高値で取引されている時期に売却できれば、その分だけ買取価格もアップします。
金相場の動向を日頃からチェックしておくことで、最も有利なタイミングを逃さずに売却につなげることができます。
また、買取店の金買取価格の算出方法は、その日の金相場を基準とします。
金相場の知識があれば、提示された買取価格が妥当かどうかを自分で判断することができ、不当に低い価格で買い叩かれるリスクを減らすこともできます。
金相場は、新聞やテレビの経済ニュース、インターネット上の専門サイトなどで簡単に確認することができますので、日頃から意識してチェックしておくことをおすすめします。
結婚指輪は、日常生活の中で、皮脂や汚れが付着し、知らず知らずのうちに輝きを失っているかもしれません。
そこで重要になるのが、丁寧なクリーニングです。
結婚指輪の輝きを曇らせる原因は、皮脂やハンドクリームなどの油分、石鹸カス、ほこりなどさまざま。
丁寧なクリーニングによってこれらの汚れを落とすことで、本来の輝きを取り戻し、宝石の美しさを最大限に引き出すことができます。
クリーニングの方法としては、水洗いをし、クロスなどの柔らかい布で優しく拭き上げる程度でOKです。
結婚指輪の買取価格は状態によって大きく左右されますので、輝きが失われたままでは、本来の価値を正当に評価されない可能性もあります。
丁寧なクリーニングを施し、見た目の印象が格段に向上し査定額アップに繋げましょう。
18金の結婚指輪を査定に出す際には、付属品を揃えて提出しましょう。
普段はしまいこんでしまいがちですが、実は後々まで大切に保管しておくべき重要なアイテムです。
結婚指輪を売却する際、付属品が揃っていると査定額にプラス査定されることがあります。
◎付属品の例
・鑑定書や鑑別書：ダイヤモンドなど宝石はついていれば、品質を証明する重要な書類となります。
・保証書：ブランドや購入店が発行する、修理やメンテナンスを受ける際に必要な書類です。
・外箱・内箱・ケース：指輪を保管する際に保護する役割があり、ブランドイメージを体現している場合もあります。
これらの付属品は、指輪の価値を証明するだけでなく、購入時の状態を証明する役割も果たします。
このように、付属品は単なる「おまけ」ではなく、結婚指輪の価値を高め、守るための重要な役割を担っています。
ぜひこの機会に、結婚指輪の付属品を見直し、適切に保管してみてはいかがでしょうか。
18金の結婚指輪を売却する際には、複数の買取業者で見積を取り価格を比較しましょう。
なぜなら、買取業者によって査定額が異なるからです。
また、それぞれ得意とする貴金属の種類やブランド、市場の需要なども異なります。
そのため、A社では低い査定額だったものが、B社では高額査定となることも珍しくありません。
複数の見積もりを取ることで、 思わぬ高値 がつく可能性が広がります。
そして、複数の見積もりを取ることで、自然と結婚指輪の相場価格が分かります。
「このくらいの価格で売れるのか」という目安が分かれば、不当に安い価格で買い叩かれる心配もなくなります。
「複数業者に見積もりを出すのは面倒…」 と感じるかもしれませんが、今はオンラインや電話で簡単に査定依頼ができる時代です。
一度に複数の業者に見積もり依頼をすることで、効率的に情報収集ができます。
結婚指輪の買取は、 情報収集が成功の鍵 と言っても過言ではありません。
少しの手間を惜しまず、複数業者に見積もりを取ることで、 あなたの大切な結婚指輪を 最大限の価格 で買い取ってもらいましょう。
いかがでしたでしょうか。
本記事では、18金の結婚指輪を売却する際に知っておくと得する基本情報から買取相場、高価買取のコツまでをご紹介致しました。
結婚指輪の買取を検討し始めたものの、「初めてで何から始めればいいか分からない…」という方も多いのではないかと思います。
しかし、この記事を読めば準備はバッチリです！
金製品を売却する際には、金相場の把握と情報収集をしておくことが高価買取のコツと言えます。
記事の中でもご紹介はしましたが、日頃から経済ニュースや専門サイトをチェックして金相場の動きを掴み、賢く高価買取につなげましょう！
本記事が、これから18金の指輪の売却をお考えの方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※12月28日から1月4日まで年末年始休暇をいただいております。
お電話での受付はお休みさせて頂いておりますので、期間中はLINEもしくはフォームでお問い合わせください。
期間中頂きました内容は、1月5日より順次対応させていただきますのでご了承くださいませ。
引き続き買取専門店諭吉をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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