春日本店
「家に使っていない24金の金杯があるけど、いくらで買い取ってもらえるんだろう？」
そう思ったら、この記事を読んでみてください。
24金製の金杯は、資産価値の高い品です。 眠らせておくのはもったいない！
この記事では、24金 金杯の買取について、基礎知識から高価買取のコツまでわかりやすく解説します。
初めての方でも安心して買取に出せるよう、丁寧に解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。
関連記事：【貴金属買取の基礎知識】高価買取のコツと買取業者の選び方を徹底解説
目次
金で作られた工芸品の中でも、ひときわ格調の高さと美しさを兼ね備えているのが「金杯」です。
祝い事の席や贈り物として用いられることが多く、受け継がれていく家宝として、あるいは歴史の証言者として、様々な顔を持つ金杯。
本稿では、金杯の基礎知識を徹底的に解説していきます。
金杯は、古くから冠婚葬祭や祝賀の場などで使用されてきた、格式高い器です。
結婚祝い、出産祝い、長寿祝い、退職祝いなど、人生の節目となる様々な場面で贈られることが多く、祝いの席に華を添えるとともに、贈り主の気持ちを形にして伝えます。
その輝かしい見た目と希少性から、単なる食器ではなく、記念品としての価値も持ち合わせています。
受賞記念や創立記念などの特別な出来事を記念して贈られることもあり、時を経ても色褪せない輝きで、大切な思い出を後世に伝えてくれます。
金杯には、純金製（K24）と金メッキ（24KGP）の2種類があります。
純金製（K24）： 純度99.99％以上の金で作られた金杯で、「K24」や「999.9」などの刻印がされています。
資産価値が高く、買取価格も高額になる傾向があります。
金メッキ（24KGP）： 銀や銅などの金属の表面に、薄い金の膜を electroplating(電気メッキ) した金杯で、「24KGP」や「SP」などの刻印がされています。
純金製に比べて価値は低くなります。
見分け方としては、刻印を確認するのが一番確実です。
24金 金杯の買取価格を決める決定的な要因、それはズバリ 「その日の金相場」 です。
金は世界中で取引される希少な金属であり、その価格は日々変動しています。
株式市場のように、需要と供給のバランスによって価格が決まるため、買取価格も金相場に連動して変動するのです。
特に重要な買取価格の決定要因は以下の2つになります。
①金の純度と重さ
金杯の買取価格は、金の純度と重さによって決まります。
金杯のデザインは査定にさほど影響しませんが、重量が重ければ重いほど、それだけ多くの金が使われているため、買取価格も高くなるのです。
②金製品のブランド価値
金杯の中には、ブランド価値の高いものがあります。
例えば、有名な金工師が製作した金杯や、歴史的価値のあるアンティークの金杯などは、高額で取引されることがあります。
あくまで、一番重要なポイントは金の純度と重さになりますが、一部の商品ではブランド価値から高値がつくものもあります。
金杯は、金そのものの価値に加えて、歴史的価値や工芸品としての価値も評価されるため、高額査定が期待できます。
しかし、いざ売却しようと思っても、「一体いくらになるのか」「どこに売れば良いのか」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
本稿では、24金 金杯の買取相場を左右する要素などを分かりやすく解説していきますので、お手元に金杯をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
24金は純度99.99％以上の金のことを言います。
2章でもお伝えしましたが、24金の金杯を売却する際には、金の純度と重さが買取額が決まる決定的要因となります。
そこで重要な金相場なのですが、本日時点（2024.9.27）の24金の1gの買取価格は13,614円です。
近年、金の買取相場は過去最高推移にあり、今がまさに売り時です！
金杯の買取を検討する際は、まず「現在の金相場」をしっかりと確認することが重要です。
新聞やテレビの経済ニュース、インターネットの金融情報サイトや買取業者のホームページなどで簡単に確認できますので、こまめにチェックするようにしましょう。
実は、適切な時期・方法を選べば、高価買取につなげることも可能なんです！
そこで今回は、金杯を高価買取に導くためのポイントをご紹介いたします。
金杯の高価買取を目指すなら、複数の買取業者から見積もりをもらうのが鉄則です！
なぜなら、買取業者によって査定額は大きく異なるからです。
買取業者はそれぞれ独自の販売ルートを持っており、その日の金相場を反映した価格設定も業者ごとに微妙に異なります。
また、金杯などの貴金属に強い業者、ブランド品に強い業者など、得意分野は業者によって違うため、金杯の価値をより高く評価してくれる業者を見つけることが重要です。
複数の見積もりを比較することで、あなたの大切な金杯に最適な買取業者を見つけることができます。
手間を惜しまず、複数の業者に査定を依頼しましょう！
金杯を査定に出す際、付属品を揃えることは高価買取への近道となります。
「たかが箱でしょ？」 そう思っていませんか？
実は、付属品一つで査定額が大きく変わることもあるんです！
箱や保証書などの付属品は、金杯が本物であることを証明する重要な証拠となります。
特に、箱やケースは保管状態の良さの証明にもなり、買い手にとっても魅力的。
買取業者は、買い取った金杯を再販することを前提に査定額を決定しますので、付属品が揃っていると、再販時の販売価格を高く設定できるため、結果として買取価格にも良い影響を与えるというわけです。
金杯を売却する際は、少しでも高く買い取ってもらえるよう、箱や保証書など付属品も一緒に査定に出すことを心がけましょう。
24金 金杯を高く売るためには、買取相場を知ることが非常に大切です。
日々、金の価格相場は変動していると共に、金杯の材質、重さ、デザイン、市場の人気などによっても価格は変動します。
買取相場を事前に知っておくことで、提示された査定額が適正かどうかを判断できます。
また、中には悪質な業者もあり、顧客が相場を知らないのをいいことに不当に安い価格で買い取ろうとするケースも…。
買取相場を把握しておけば、そのような事態を避けることができます。
金の買取相場は、インターネットで簡単に調べることができますので、相場を把握した上で査定に臨むことで、損をすることなく、納得のいく取引を実現しましょう！
金杯を少しでも高く売却したいなら、闇雲に売るのではなく、「いつ売るか」というタイミングを見計らうことが重要です。
金杯の売却に最適なタイミングは、大きく分けて３つあります。
①金相場が高いとき: 金は価格が毎日変動する資源です。
当然ながら、金相場が高い時に売却するのが最も高値で売れる可能性が高いです。
長期的な目線で、高値更新のタイミングを狙ってみましょう。
②需要が高まる時期: 金杯は、お祝い事や記念品として購入されることが多いです。
そのため、入学・卒業シーズン、ボーナスシーズン、年末年始などは需要が高まり、買取価格がアップする傾向があります。
特に、お正月に向けて需要が高まる12月は、金杯を売る絶好のチャンスです！
しかし、時間に余裕がないときに、焦って売却してしまうのはNGです。
上記でもご説明しましたが、複数の買取業者を比較したり、相場をじっくりと調べたりする時間を確保することで、より高値で売れる可能性が広がります。
これらのタイミングを参考に、焦らずじっくりと売却を検討しましょう。
いかがでしたでしょうか。
本記事では、24金 金杯の基礎知識から高価買取のポイントまでをご解説いたしました。
24金の金杯は、歴史的な価値や工芸品としての価値というよりも、まずは金の純度や重さが高値で買い取ってもらうための重要な鍵となります。
金杯にある刻印は金杯の価値を証明する重要な要素になりますので事前に自身で確認しておきましょう。
また、文中でもお伝えしました通り、金相場は日々変動しており、必ず買取価格に影響をするため売却前に最新の相場をチェックすることが大切です。
金価格が上がり、円安の今が！まさに売却のチャンスです！
これらのポイントを踏まえ、ぜひ納得のいく価格で金杯を売却してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※12月28日から1月4日まで年末年始休暇をいただいております。
お電話での受付はお休みさせて頂いておりますので、期間中はLINEもしくはフォームでお問い合わせください。
期間中頂きました内容は、1月5日より順次対応させていただきますのでご了承くださいませ。
引き続き買取専門店諭吉をどうぞよろしくお願い申し上げます。
当店の専門のスタッフが修理・オーバーホールを行うことで、販売コストを大幅に削減しますので、他店よりも買取価格を高く設定できます。
徹底リサーチにより相場を常に把握しています。また豊富な販売ルートがありますので他店よりも高価買取ができています。
米国宝石学会認定の「GIA G.G.」資格保有者がスタッフを教育し、他店にないトップクラスで信用・安心できる査定をしています。
