【50社比較】アルミ缶・スチール缶を買取できる長崎の業者TOP5

この記事を書いた人

柳田 淳一

鑑定士歴15年の大ベテラン。買取諭吉へ入社後、協会基準判定士、JBSジュエリー鑑定士、GIAの資格を取得。 現在は買取専門店諭吉の店長を務める大黒柱的存在。 日本国内に数多く存在するリサイクルショップの中で「本当に信頼できる」「本当に相場以上の買取ができる」ショップを忖度なしで紹介することをモットーに情報発信を行っている。

「普段はゴミとして処分しているアルミ缶だけれど、買取してもらえないかな？」

「長崎県に買取業者はいるのかな？」

缶にはスチール缶とアルミ缶の2種類がありますが、今回調査した結果、リサイクルに適したアルミ缶は長崎県内に買取できる業者が数10社存在することがわかりました。

そこで、本記事ではアルミ缶が買取できる業者を紹介するほか、買取の流れや買取相場を紹介します。

さらに、処分できないアルミ缶を簡単かつ無料で処分する方法も記事の後半では紹介します。

是非、最後までお読みください。

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1：アルミ缶買取ができる長崎県の業者ランキング

今回調査した結果、アルミ缶およびスチール缶を買取できる業者は長崎県に数10社存在することがわかりました。

アルミ缶を買取するコツはズバリ、「無料で出張買取に来てくれる業者を選ぶ」です。

結論からお話しすると、アルミ缶は買取された後、業者の方でリサイクル処置がされます。

つまり、この手間を踏まえると高価買取が期待できるモノとは言い難いのが実情です。

本章では無料出張買取できる長崎県の業者をランキング形式で紹介します。

1位：角商店

角商店は昭和25年の法人化以降、鉄くず加工処理業を行っている長崎県佐世保市の起業です。

• 鉄
• ステンレス
• アルミ
• 銅
• 真鍮
• 砲金
• 鉛

上記の貴金属をはじめとしたアルミ缶を幅広く買取してもらうことができます。

買取の流れとしては、まず引取り先地図や処分品の写真をLINEにて送付することで、相談や見積もりを行うことができます。

さらに、買取の際には事務所へ直接買取したいアルミ缶を持ち込み、または、指定場所に引き取り買取してもらうことができます。

買取先に悩まれている方は、一度お気軽にLINEから相談してみてはいかがでしょうか。

角商店でアルミ缶を買取してもらう

2位：有限会社永田商店

有限会社永田商店では以下の貴金属を買取してもらうことができます。

• 鉄スクラップ（鉄屑、鉄骨、鉄筋、ブリキ、スチール缶など）
• ステンレス（ダライ粉、流し台、風呂桶など）
• 銅（銅板、被覆線、銅線など）
• アルミ（アルミサッシ、アルミ缶、アルミホイールなど）
• 真鍮（バルブ、水道蛇口など）
• その他、非鉄金属屑

買取の流れとしては、事前にお電話にて貴金属の種類/数量/引取場所/希望日時を確認します。

その後、有限会社永田商店までアルミ缶を持ち込むことでお買取が完了します。

有限会社永田商店でアルミ缶を買取してもらう

3位：株式会社山口商店

株式会社山口商店は昭和26年の創業以降、鉄くずの買取の他に一般廃棄物の収集・運搬、産業廃棄物の収集・運搬やリサイクルを行っている企業です。

リサイクル事業を通じて地域社会に貢献していくことをモットーに掲げています。

鉄くずの買取を希望の方はHP内『お問合せ」よりお電話での問い合わせになります。

株式会社山口商店でアルミ缶を買取してもらう

4位：真誠商事株式会社

真誠商事株式会社は、長崎県諫早市飯盛町開を中心に、鉄くず・非鉄金属くずの買取・回収・処分・リサイクルを行っています。

業者、工場、商店、企業、町内会で集めた大量資源も定期買取・回収しています。

• 銅
• 砲金
• 真鍮
• アルミ
• ステンレス
• 鉄
• 鉛
• 雑品
• 雑線
• ハーネス電線
• モーター
• 鉛バッテリー
• エアコン
• 給湯器
• 機械
• 配電盤等

真誠商事株式会社では上記の品を買取してもらうことができます。

真誠商事株式会社でアルミ缶を買取してもらう

5位：佐野重量金属株式会社

佐野重量金属株式会社は滋賀県湖南市を中心に関西地域全域で貴金属・スクラップ買取をしている業者です。

平成31年に創業され、HP上には詳しい情報や買取の流れは記載されていませんでした。

利用を考える方は、下記URLから一度問い合わせてみましょう。

佐野重量金属株式会社でアルミ缶を買取してもらう

2：アルミ缶の買取価格相場はいくら？

アルミ缶の買取を業者に依頼すると、アルミ缶は大抵の場合、1kg単位で買取してもらえます。

いつもはゴミとして処分しているものを、お金に替えれらると考えるとかなりお得です。

しかしながら、アルミ缶の買取価格相場は1kgあたり50~200円ほどです。

350ml缶に置き換えると、70本集めてやっと1kgになります。

現役査定員の筆者目線、この買取価格相場を考えると、わざわざ業者へと持ち込んでアルミ缶を買取してもらうのは手間に対する費用が見合っていないと考えます。

これが、アルミ缶買取には出張買取を利用した方が良いと考える最も大きな理由です。

3：アルミ缶を回収してもらう2つの方法

「なーんだ。そんなに高く売れないのか。」

わざわざアルミ缶を集めることが面倒な方に、最後にアルミ缶を回収してもらう方法を紹介します。

• ゴミの日に捨てる
• 回収ボックスを利用する

業者にまとめて買取してもらう以外に、上記2つの方法でアルミ缶は回収してもらえます。

3-1：ゴミの日に捨てる

長崎県市内自治体のルールに従ってゴミ収集日にアルミ缶を捨てる方法です。

ほとんどの自治体では、アルミ缶とスチール缶を分別する必要はないため、買取してもらう場合に比べてはるかに手間が少ないです。

しかしながら、自分でゴミ袋を用意しなければならない点や、缶をゆすぎ、潰してから捨てる必要があるので要注意です。

3-2：回収ボックスを利用する

スーパーマーケット内などにアルミ缶回収ボックスが設置されているのを見たことがある方も多いかと思います。

缶をそこまで運ぶ手間があるものの、3-1のゴミ出しの方法と比べると、決まった時間日程に出す必要はありません。

また、回収ボックスへはアルミ缶はそのまま捨てることができるのでゴミ袋も不要です。

スチール缶も一緒に廃棄できる回収ボックスもあるので確認してみましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事ではアルミ缶を長崎県内で買取してもらう方法を紹介しました。

アルミ缶の買取は、「持ち込み買取」または「出張買取」で買取してもらえます。

しかしながら、アルミ缶の買取価格相場から、高額買取は期待できません。

そこで、アルミ缶買取は「どれだけ手間を抑えて買取してもらえるか」に重点をおくことをおすすめします。

1章で紹介した業者ならば、アルミ缶を出張買取してもらえます。

普段はゴミとして処分していたアルミ缶が少量でもお金に変わるなら、かなりお得ですよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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