投稿日: 2026年1月2日
更新日: 2025年12月28日

この記事を書いた人

足立 美桜
かつて旅行用バッグとして一世を風靡した、ルイ・ヴィトンのボストンバッグ。
「新婚旅行でハワイに行った時に買ったけれど、今はキャリーケースばかりで重たいボストンは使わない。」
「実家の押し入れを整理していたら、カビ臭くなったバッグが出てきた。」
という方は多いのではないでしょうか。
丈夫な作りゆえに処分できず、タンスの肥やしになっているなら、今すぐ手放すことをおすすめします!
実は、ルイ・ヴィトンのボストンバッグは、30年前の古いモデルや、保管状況が悪くカビや汚れがあったとしても、驚くような高値で売れる可能性を秘めています。
このコラムでは、買取のプロが「なぜ古くても高く売れるのか」という理由から、人気モデルの最新相場、そして1円でも高く売るための具体的なテクニックまでを分かりやすく解説します。
初めて買取を利用される方も、これを読めば安心して一歩を踏み出せるはずです。
■関連記事:思い出のヴィトン、正当な価値で買取へ。最新相場&買取業者を見極める4つの方法
目次
1.ルイ・ヴィトンのボストンバッグは高価買取が期待できる!

中古市場においてルイ・ヴィトンのボストンバッグは、他のブランドとは別格の「安定した需要」があります。
まずは、なぜ古くても高価買取が期待できるのか、その背景にある理由と、特に人気が高いモデルについて解説します。
1-1:中古でも高く売れる理由
ルイ・ヴィトンといえば、真っ先に「ボストンバッグ」を思い浮かべる人が多いほど、多種多様なモデルやラインが展開されており、世界中で愛されています。
その最大の特徴は、多くのモデルに採用されている「トアル地」と呼ばれる素材にあります。
これは綿素材に塩化ビニールコーティング(PVC)を施したもので、一般的な布や革製品と比較して、水や傷に極めて強い耐久性を持っています。
そのため、製造から20年、30年が経過したモデルであっても、表面の傷みが少なく、状態が良いまま残っている個体が多く存在します。
加えて、キーポルやスピーディといった定番モデルは、基本的な形状が昔から大きく変わっていません。
流行り廃りの影響を受けにくく、幅広い年齢層から支持され続けているため、たとえ数十年前の古いモデルであっても、状態さえ良ければ高値での買取が可能となるのです。
1-2:人気モデルは主に4つ!
ルイ・ヴィトンの旅行バッグには数多くの種類が存在しますが、買取市場において特に需要が高く、高額査定が出やすいのが「キーポル」「スピーディ」、そして大型バッグとして人気の「キャリーオール」「シリウス」の4大モデルです。
これらは、旅行用から普段使い、ビジネスユースまで用途が明確で、長年にわたり愛され続けています。
それぞれのサイズ展開や特徴を以下の表で比較しましたので、お手持ちのバッグがどれに当てはまるか確認してみてください。
| モデル名 | 特徴 |
|---|---|
キーポル![]() | 【サイズ展開:45 / 50 / 55 / 60】 旅行用バッグの代名詞。折りたたんで収納できるソフトな作りが特徴。 |
スピーディ![]() | 【サイズ展開:25 / 30 / 35 / 40】 キーポルをデイリーユース用に小型化したハンドバッグ。不動の人気モデル。 |
キャリーオール![]() | 【サイズ展開:ワンサイズ】 スポーツバッグのような形状で、サイドポケットがあり収納力抜群。 |
シリウス![]() | 【サイズ展開:45 / 50 / 55 】 スーツケースのような四角いフォルムのソフトトランク。型崩れしにくい。 |
1-3:人気ラインは特に高く売れる!
モデルだけでなく、表面の「柄(ライン)」も買取価格を左右する重要な要素です。
ルイ・ヴィトンには多彩なラインが展開されていますが、買取市場で最も安定して高値がつくのは、やはり定番中の定番である「モノグラム」と「ダミエ」です。
「L」と「V」を組み合わせたモノグラム、市松模様のダミエは、一目でルイ・ヴィトンと分かるシンボル的な存在です。
性別や年齢、国籍を問わず需要が尽きることがないため、流行のラインよりも値崩れしにくく、古いものであっても高価買取につながりやすい傾向にあります。

2.ルイ・ヴィトンのボストンバッグ、定番モデルの買取相場をチェック!

ここからは、より具体的に各モデルの特徴と、実際の買取市場での評価について深掘りしていきます。
型番やモデルの背景を知ることで、その価値を再発見できるかもしれません。
今回は定番ラインである、モノグラムとダミエの2つに絞って選出しております。
2-1:キーポル

■画像引用:WATCHNIAN
キーポル50(M41426/モノグラム)
【買取相場】~80,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
1924年に発表された「キーポル」は、英語の「Keep all(すべてを収納する)」が語源となっており、その名の通り優れた収納力を持つ旅行鞄の傑作です。
最大の特徴は、スーツケースに収納するために折りたたむことができる柔軟性です。
買取市場では、特に機内持ち込みが可能なサイズ(45・50)や、ショルダーストラップが付属した「バンドリエール」タイプが非常に高い人気を誇ります。
古くても「ヴィトンのアイコン」として需要が絶えません。

キーポル・バンドリエール50(M41416 /モノグラム)
【買取相場】~120,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
ショルダー機能と2WAYで使える、バンドリエールタイプも大変人気です。
2-2:スピーディ

■画像引用:WATCHNIAN
スピーディ30(N41364/ダミエ)
【買取相場】~100,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
「スピーディ」は1930年に、キーポルのデザインを元に登場したタウンユース用のバッグです。
映画女優のオードリー・ヘプバーンが「スピーディ25」を愛用したことでも知られています。
中古市場での回転率が非常に高く、多少の使用感があってもすぐに買い手がつくため、買取店としても積極的に高値をつけやすいアイテムです。
2-3:キャリーオール

■画像引用:BRAND OFF
キャリーオール(M40074/モノグラム)
【買取相場】~90,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
「キャリーオール」は、ボストンバッグの中でもスポーティで機能的なデザインが特徴のモデルです。
名前の通り「何でも運べる」多機能さを持ち、両サイドにポケットが配置されている点がキーポルとの大きな違いです。
生産数がキーポルやスピーディに比べて少ないため、人とかぶりたくないという層から一定の需要があります。
状態が良いものは希少価値としてプラス査定されることも珍しくありません。
2-4:シリウス

■画像引用:BRAND OFF
シリウス45(M41408/モノグラム)
【買取相場】~70,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
「シリウス」は、おおいぬ座の最も明るい恒星から名付けられた、風格のあるソフトトランクです。
キーポルとは異なり、しっかりとした芯材が入っているため型崩れしにくく、スーツや書類を綺麗に持ち運べることからビジネスマンの出張用として愛されてきました。
内側には荷物を固定するバンドも付いています。
近年では廃盤となっているサイズもあり、状態の良い美品はコレクターズアイテムとしての側面も持ち合わせています。
3.古いボストンバッグを1円でも高く売る4つの方法!

「カビが生えているから捨てようか…。」
「持ち手が黒ずんでいるから恥ずかしい…。」と諦めるのはまだ早いです!
実は、ルイ・ヴィトンはたとえボロボロであっても、正規品であれば値段が付かないということは殆どありません。
ここからは、そんな使い込んだ状態のバッグを、少しでも高く売るための「プロ直伝の秘訣」を伝授します。
3-1:付属品をできるだけ揃える
購入時に付いていた付属品が残っていると、査定額がアップする可能性があります。
特にボストンバッグの場合、
- カデナ(パドロック)と鍵
- 持ち手を束ねるポワニエ
- ネームタグ
- ショルダーストラップ(バンドリエールの場合)
の有無が重要です。
更に、箱や保存袋、ショッパー(紙袋)まで揃っていると、再販時に買い手が付きやすくなるため、買取額がUPします。
これらが揃っているか否かで、数千円から、場合によっては万単位で金額が変わることもあります。
バッグの中やタンスの奥を探してから査定に出しましょう。
3-2:できるだけ綺麗な状態にする
長年の保管で付着したホコリや表面の軽い汚れは、乾いた柔らかい布でサッと拭き取っておきましょう。
これだけで査定員の第一印象が大きく良くなります。
ただし、無理な掃除は禁物です。
市販のクリーナーや水拭きは、シミや変色の原因となり、かえって価値を下げてしまうリスクがあります。
「乾拭きで落ちない汚れはそのままにする」のが鉄則です。
3-3:相見積もりを取る
同じバッグでも、買取店によって査定額に数千円の差が出ることがあります。
これは、店舗ごとの在庫状況や、得意とするジャンルが異なるためです。
1社だけで即決せず、複数の業者に見てもらい比較することをおすすめします。
特に「ヴィトンの買取強化中」や「ボロボロでも買取OK」と謳っている店舗を選ぶと良いでしょう。
【Check!】事前のLINE査定で安心!
「本物かどうかわからないから持ち込むのが怖い。」
「何軒も回る体力がない…。」
「まずは売れるのか知りたい!」
そんな方に最適なのが「LINE査定」です。
スマホでボストンバッグの写真を撮って送るだけで、誰にも会わずに大体の査定額が分かります。
万が一、偽物だと判明したり、金額に納得できなかったりしても、LINE上でのやり取りだけで完結するため、気まずい思いをせず安心です。

査定を依頼する際には、付属品の有無や、傷や汚れの有無を正直に申告しましょう。
様々な角度からの写真や拡大写真を複数枚送る事で、より正確な査定額を知ることができますよ!
3-4:使わないと思ったら早めに売る
「いつか使うかも」と思って保管している間にも、湿気によるカビや内側のベタつき(加水分解)は進行していきます。
日本の気候はバッグにとって過酷であり、状態が悪化すればするほど査定額は下がってしまいます。
「もう使わないかな」と思ったその瞬間が、最も高く売れるタイミングです。
4.ルイ・ヴィトンのボストンバッグ買取時によくある質問【Q&A】

最後に、買取の現場でお客様からよくいただく質問にお答えします。
Q.キーポルが折りたたまれててぺちゃんこでも買取可能?
A. はい、全く問題ありません!
ルイ・ヴィトンのキーポルは、本来スーツケースに入れて持ち運ぶことを前提に作られた「折り畳み可能なバッグ」です。
新品購入時も折りたたまれて販売されています。
無理に形を戻そうとせず、そのままの状態でお持ちください。
Q.査定前に修理に出した方が良い?
A. 修理には出さず、そのままお持ちください。
メーカーや修理業者でリペアを行うと、数万円の費用がかかります。
しかし、修理をしたからといって、その費用以上に査定額がアップすることは稀です。
私たちは独自の修理ルートを持っているため、現状のままお売りいただいた方が、結果的にお客様の手元に残るお金は多くなります。
Q.もしも偽物だった場合、訴えられますか?
A. 訴えられることは絶対にありません。
いただき物や、昔リサイクルショップで購入された場合など、「本物か自信がない」というお客様は非常に多いです。
もし当社の基準で買取ができないお品物だった場合は、「当店の基準ではお取り扱いできません」とお伝えするだけです。
警察に通報したり、お客様を責めたりすることは100%ありませんので、安心してお気軽にご相談ください。
Q.買取に必要なものって?
A. ご本人確認書類が必要です。
古物営業法という法律により、買取時にはご本人様の確認が必須となります。
- 運転免許証
- 健康保険証
- マイナンバーカード
などのうち、現住所が記載されているものを一つご用意ください。
まとめ
ルイ・ヴィトンのボストンバッグは、その頑丈さと普遍的なデザインにより、30年前の古いモデルや、カビ・汚れがある状態でも高価買取が期待できる「資産」です。
特にキーポルやスピーディなどの人気モデルは、世界中で需要が高まっています。
「汚れているから」「折りたたんで形が悪いから」と自己判断で捨ててしまうのは、非常にもったいないことです。
まずは、ご自宅からスマホひとつでできるLINE査定を試してみませんか?
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