投稿日: 2026年1月28日

この記事を書いた人

足立 美桜
「家の片付けをしていたら、昔夫に買ってもらったヴィトンの長財布が出てきた。」
「久々に出してみたら、中のポケットがベタベタしてる…。」
ルイ・ヴィトンの代表作であるジッピー・ウォレットは、中古市場でも非常に人気が高く、10年以上前の古いモデルであっても高値がつくケースが珍しくありません。
しかし、その買取価格は、モデルの新旧や保存状態によって大きく変動するのも事実です。
この記事では、長年ブランド査定に携わってきたプロの視点から、ジッピー・ウォレットの最新買取相場や、新型・旧型の見分け方、そして1円でも高く売るためのコツを分かりやすく解説します。
「古いから恥ずかしい」「安かったらどうしよう」という不安を解消し、納得のいく手放し方を一緒に見つけましょう。
■関連記事:思い出のヴィトン、正当な価値で買取へ。最新相場&買取業者を見極める4つの方法
目次
1.【ルイ・ヴィトン】ジッピー・ウォレットの人気ラインの買取価格一覧
「私の財布、今売ったらいくらになるの?」というのが一番気になるところですよね。
ジッピー・ウォレットと一口に言っても、表面の柄(ライン)や素材によって市場価値は異なります。
ここでは、代表的なラインの特徴と、それぞれの買取相場の上限額について解説します。
1-1:ジッピー・ウォレット(モノグラム/M42616)

■画像引用:Louis Vuitton
【買取相場】~80,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
ルイ・ヴィトンの象徴とも言える「モノグラム」は、日本の家紋からインスピレーションを受けたと言われる伝統的な柄です。
耐久性に優れたキャンバス素材を使用しており、傷や汚れに強いため、長年愛用しても劣化しにくいのが特徴です。
流行に左右されない圧倒的な知名度があるため、中古市場での需要も常に安定しております。
1-2:ジッピー・ウォレット(ダミエ/N41661)

■画像引用:Louis Vuitton
【買取相場】~80,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
市松模様が特徴の「ダミエ」は、実はモノグラムよりも歴史が古いラインです。
洗練された都会的な印象を与え、男女問わず使えるユニセックスなデザインとして人気を博しています。
モノグラム同様に汚れに強いキャンバス素材で、特にビジネスシーンでの需要が高いため、こちらも買取価格は非常に安定しています。
日焼けや変色が少ない美品であれば、モノグラムと同等の高値がつく傾向にあります。
1-3:ジッピーウォレット・ヴェルティカル(グラフィット/N62240)

■画像引用:BRAND OFF
【買取相場】~40,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
「ダミエ・グラフィット」は、黒とグレーを基調とした男性向けのラインです。
ヴェルティカルは一般的なジッピー・ウォレットとは異なり、カードポケットや小銭入れの配置が縦型に設計されているのが特徴です。
スマートに持ち歩きたい男性からの支持が厚いモデルですが、使用感が出やすい傾向もあるため、状態によって価格の幅が出やすいアイテムと言えます。
1-4:ジッピー・ウォレット(エピ/M61857)

■画像引用:Louis Vuitton
【買取相場】~90,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
フランス語で麦の穂を意味する「エピ」は、型押しされたレザーの質感が美しいラインです。
ブランドロゴを主張しすぎない上品さが魅力で、フォーマルな場でも使えることから大人の女性に人気があります。
上質な本革を使用しているため定価そのものが高く、それに比例して買取価格も高くなる傾向があります。
ただし、革製品特有の角スレや傷が目立ちやすいため、保管状態が査定額を大きく左右します。
1-5:ジッピー・ウォレット(ヴェルニ/M90416)

■画像引用:銀蔵
【買取相場】~45,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
「ヴェルニ」は、カーフレザーにエナメル加工を施し、モノグラム柄を型押しした煌びやかなラインです。
宝石のような光沢と鮮やかなカラーバリエーションが魅力ですが、素材の性質上、直射日光による変色(色焼け)や、他の革製品と密着させた際の色移りが起きやすいというデリケートな一面があります。
保管状態が難しいため、美しい状態を保っているものは希少価値として評価されます。
1-6:ジッピー・ウォレット(モノグラム・アンプラント/M61864)

■画像引用:Louis Vuitton
【買取相場】~90,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
「アンプラント」は、上質なカーフレザーにモノグラム・パターンを深く型押しした、高級感あふれるラインです。
非常に柔らかい手触りと、使い込むほどに馴染む風合いが特徴で、現行モデルの中でも特に定価が高いシリーズの一つです。
中古市場でもラグジュアリーな財布を求める層から絶大な人気があります。
1-7:ジッピー・ウォレット(モノグラム・マルチカラー/M60243)

■画像引用:BRAND OFF
【買取相場】~40,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
世界的アーティスト村上隆氏とのコラボレーションで生まれた「マルチカラー」は、カラフルなモノグラム柄が特徴のポップなラインです。
現在は廃盤となっているため、正規店では手に入らない希少性があります。
当時のブームを知る世代からの指名買いや、コレクターズアイテムとしての需要があり、状態が良いものはプレミア価格に近い評価を受けることもあります。
2.ジッピー・ウォレットの「新型」と「旧型」の違い

お持ちのジッピー・ウォレットが「いつ頃購入したものか」を覚えていますか?
実は、見た目はほとんど同じでも、製造時期によって仕様が異なる「新型」と「旧型」が存在します。
この違いは査定額にも影響するため、お手元の財布をチェックしてみましょう。
2-1:見分けるポイントは「ポケットの数」
最も分かりやすい違いは、内側の仕様です。
お手元のジッピー・ウォレットのファスナーを開けて、カードを入れるポケットの数を数えてみてください。
- 旧型(M60017):カードポケットが「8枚」
- 新型(M42616):カードポケットが「12枚」

ジッピー・ウォレットは2015年頃にマイナーチェンジが行われました。
カード社会の進展に合わせて収納力がアップしたのが「新型(現行モデル)」です。
もし、10年以上前に購入されたものであれば、おそらく「カードポケット8枚」の旧型かと思われます。
2-2:旧型だと安くなってしまう?
正直にお伝えすると、中古市場では使い勝手の良い「新型」の方が需要が高く、買取価格も高くなる傾向にあります。
しかし、旧型だから売れない・値段がつかないということは決してありません。
「カードはそんなに持ち歩かないから、少しでも安くヴィトンの財布が欲しい」という中古購入者のニーズは根強く残っています。
旧型であっても、内側のベタつきがなかったり、ファスナーがスムーズだったりと状態が良ければ、数万円単位の高価買取が十分に期待できます。
まずは諦めずに査定に出してみることが大切です。

旧型ジッピー・ウォレット(モノグラム/M60017)
【買取相場】~45,000円
※買取相場は仕様や状態によって変動します。
3.古い型でもボロボロでも!ジッピー・ウォレットをできるだけ高く売る4つの方法

「どうせ売るなら、少しでも高く売りたい」というのは誰もが思うことです。
査定に出す前のちょっとした準備や心構えで、買取価格が変わることがあります。
ここでは、誰でも実践できる高価買取のための4つのポイントをご紹介します。
3-1:できるだけ綺麗な状態にする
ブランド品の買取において「状態の良さ」は査定額に直結する最も重要な要素です。
査定士は主に、
- ファスナーの開閉がスムーズ
- 表面の傷や汚れ
- 角の擦れ
- 金具部分の剥げや錆
- 内部のベタつき
- 小銭入れの黒ずみ
などを細かくチェックしています。
ご自宅でできる範囲で構いませんので、簡単な清掃を行いましょう。
ポケットの隅に溜まったホコリを綿棒で取り除いたり、表面の手垢を柔らかい布で優しく拭き取ったりするだけでも、査定時の印象が良くなり、価格アップに繋がります。
3-2:購入時の付属品を揃える
購入時の付属品は揃っていると「完品」とみなされて買取額がアップします。
タンスの奥に、オレンジやブラウンの専用箱、布製の保存袋、ショッパー(紙袋)などが残っていませんか?
特に、プレゼント需要として中古品を探す方も多いため、箱や保存袋の有無は重要です。
これらが欠品しているだけで数千円~1万円程度の減額となることも珍しくありません。
もちろん、付属品がなくても買取自体は問題なく可能ですが、もし見つかるようであれば必ずセットにして査定に出しましょう。
3-3:使わなくなったら早めに売る!
実は、日本の多湿な気候はヴィトンの財布にとって天敵です。
大切にしまっているつもりでも、長期間使わずに保管しているだけで、湿気によって内側の革が劣化し、ベタベタになる「加水分解」という現象が起きてしまいます。
「久々に出してみたら、内側のポケットがくっついて剥がれない…」なんてケースも珍しくありません。
一度ベタつきが出ると修理が必要となり、査定額は下がってしまいます。
状態が悪化してしまう前に、不要になったタイミングで売却を決意するのが、結果的に一番の高価買取への近道となります。
3-4:相見積もりを取る
買取価格は業者によって異なります。
時間に余裕があれば、複数の店舗で査定を受ける「相見積もり」がおすすめです。
「何店舗も回るのは大変」「まずはどのくらいで売れるのか知りたい」という方には、LINE査定が便利です。
スマホで財布の写真を撮って送るだけで、おおよその査定額が分かります。
まずは自宅で金額を確認し、納得できたお店にだけ足を運ぶのが、賢い売却方法です。

依頼する際には、付属品の有無や、傷や汚れの有無を正直に申告しましょう。
様々な角度からの写真や拡大写真を複数枚送る事で、より正確な査定額を知ることができますよ!
4.ルイ・ヴィトンのジッピー・ウォレット買取時によくある質問【Q&A】

最後に、初めて買取サービスを利用するお客様からよくいただく質問にお答えします。
不安を解消して、安心して一歩を踏み出してください。
Q.ボロボロでも買取してもらえますか?
A.はい、問題なく買取可能です。
ルイ・ヴィトンの製品は耐久性に優れており、生地(キャンバス)そのものに価値があります。
たとえファスナーが壊れていたり、内側がベタついていたりしても、専門の業者は修理して再販するルートや、部品取りとしての活用ルートを持っています。
「ボロボロだから恥ずかしい」と遠慮する必要はありません。そのままの状態でお見せください。
■関連コラム:ルイ・ヴィトンはボロボロでも買取OK!捨ててはいけない3つの理由&状態別の買取実例を大公開!
Q.近くに買取店がないんですが…。
A.宅配買取サービスであれば、自宅にいながら全国の買取業者を利用できます!
宅配買取とは、売りたい品物を段ボールに詰めてお店に送るだけのサービスです。
送料や査定料は無料の業者が多く、誰にも会わずに手続きが完了します。
「近所の店舗に入るのは知り合いに見られそうで嫌だ」「お店まで行く足がない」という方にも大変おすすめです。

Q.イニシャル入りの財布でも買取はできますか?
A.はい、お買取り可能です。
ご自身のイニシャルが入っている場合でも、買取を断られることはありません。
もちろん、イニシャル無しの場合と比べると多少査定額は下がりますが、海外への再販ルートなどではイニシャルを気にしない購入者も多くいます。
諦めずに、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
たくさんの思い出が詰まったジッピー・ウォレット。
頂き物であれば「売るのは申し訳ない」という気持ちもあるかもしれません。
ですが、タンスの中で湿気にさらされてボロボロになってしまうより、価値があるうちに次の誰かに使ってもらうことこそが、ブランド品にとっての幸せでもあります。
まずは「今の価値がいくらなのか」を知るだけでも構いません。
LINE査定などを活用して、ぜひお気軽に今の価値を確かめてみてください。

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最後までご覧いただきありがとうございました。
























