【2024年最新】佐賀で廃車の買取に強いおすすめ業者5選！

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足立 美桜

まだ3年の査定歴ではありますが、大学では美術史を専攻し、前職では画商にいた経緯もあり、特に絵画と彫刻の査定に長けています。公正で確かな目でお客様の大切なお品物を一点一点丁寧に査定しています。

｢佐賀で廃車を買取してくれる業者ってあるのかな？｣｢そもそも、動かなくなった車って買取してもらえるの？｣

人生で車を買う回数は、1人あたり平均5〜8台と言われています。

車の買い替えと一緒に下取りに出す回数を考慮すると、廃車を買取してもらう機会は更に少なくなり、殆どの方が経験に乏しいのではないでしょうか？

｢何から調べれば良いのかわからない！｣そんな廃車買取初心者のために、現役査定員の筆者が、佐賀で本当におすすめできる廃車買取業者をご紹介します。

更に、買取業者を選ぶ際のポイントや、メーカー毎の買取相場、廃車買取の流れなどじっくり解説していきます。

是非、最後までご覧ください！

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1：佐賀で廃車を買取してくれるおすすめ業者5選！

結論から申し上げると、佐賀県内に廃車の買取業者は多数存在しました！

県外の業者でも、佐賀県が無料引き取りの対象地域である業者も多く、手数料の負担無くサービスを利用する事が可能です。

本章では、そんな数多い業者の中から、筆者が本当におすすめできる業者を紹介します！

高評価レビューやサービス内容、買取実績を基準に忖度なしで選出しました。

業者に悩まれている方は是非、参考にしてください。

1-1：進撃の廃車 オートリサイクルナカシマ福岡

｢進撃の廃車｣は福岡県と大分県に店舗を構える、廃車買取･リサイクル業者です。

創業40年以上の信頼と、年間処理台数1万3千台の実績を誇ります。

｢買取にもセカンドオピニオンを｣をモットーに、事故車や不動車･過走行車など、他店では値段が付かなかった車の買取も積極的に行っています。

自社工場で車の解体が可能なため、高額買取が狙えるのもポイントです。

知識豊富な専任オペレーターが応対してくれるので、まずは電話で相談してみましょう！

1-2：廃車買取ラクダ (株)吉川金属商事

｢廃車買取ラクダ｣は(株)吉川金属商事が運営を行う廃車買取業者です。

店舗は鳥栖市と福岡県大野城市にありますが、福岡･佐賀･長崎が無料引き取りエリアなので、佐賀県からも利用が可能です。

独自の海外販売網を持っているため、高額買取にも自信があり、｢どんな車でも査定額1万円以上｣をモットーに掲げています。

廃車手続き費用や成約前のキャンセル費用も無料なので、まずはオンライン無料査定で依頼してみましょう！

1-3：CARBANK-YGK

｢CARBANK-YGK｣は、神埼市に店舗を構える地域密着型の廃車買取業者です。

廃車買取だけでなく、車両販売、車のメンテナンスなど幅広いサービスを提供しています。

20万キロ超えの多走行軽自動車でも、10万円以上で買取した実績があります。

他店での査定額に満足できなかった方、少しでも高く買取してほしい方は要チェックです！

積載車にて無料引取りが可能なので、遠方の方でも安心して利用できます。

1-4：車･買取くん ミナミコーポレーション

｢車･買取くん ミナミコーポレーション｣は佐賀市下田町に店舗を構える、中古車･廃車買取業者です。

買取事業だけでなく、車検･板金･修理など、車に関する幅広いサービスを提供しています。

他店で断られた車や、査定額に納得いかなかった車などの査定依頼も受け付けており、｢満足価格｣の実現に力をいれています。

出張査定も行っているので、遠方からのご利用も可能です。

また、定期的に高価買取キャンペーンやお得なご来店クーポンを発行しているので、査定依頼の前に下記ホームページから確認してみましょう！

1-5：菅自動車

｢菅自動車｣は佐賀県三養基郡に位置する地域密着型の廃車買取業者です。

創業29年の買取経験と豊富な販売ルートを通じて、相場よりも高価格での買取実績を誇ります。

福岡県･佐賀県全域対応で無料引取りを行っており、遠方の方でもサービスを利用することができます。

ヒアリングのみでは解かり難い場合は無料出張査定を行っているので、正確な買取価格の提示が可能です。

廃車の買取が初めての方でも安心して利用できるお店です。

2：佐賀で廃車買取業者を選ぶ時の3つのポイント

1章では佐賀でおすすめの廃車買取業者をご紹介しました。

気になる業者は見つかりましたか？上記でご紹介した業者以外にも、佐賀県には多数の廃車買取業者が存在します。

初めて利用される方の中には、｢どういった基準で業者を選べば良いのかわからない｣という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

廃車買取を失敗しないためには、買取業者選びが重要になります。

そこで本章では、業者を比較する際に確認してほしいチェックポイントをご紹介していきます。

相見積もりを出す際の比較項目としても、是非ご活用ください。

2-1：還付金の説明があるかチェック

自動車の廃車手続き(抹消登録)を行う際、自動車税や自動車重量税･自賠責保険などの還付が受けられる場合があります。

還付額は4月から翌年3月の1年分の自動車税を月割りで計算します。

廃車手続きを行った月を引いた額が還付になりますので、4月に手続きを行うと11ヶ月分還付になります。

しかしながら、買取業者には還付金の説明義務はないので、提示された買取価格に還付金が含まれている可能性があります。

｢査定額+還付金｣のつもりが、実際は買取額に還付金が含まれていて、想定よりも手元にお金が入ってこなかった…という事態を避けるためにも、還付金の説明をきちんと行ってくれる業者を選びましょう。

2-2：移送が無料かチェック

買取してもらう車が故障車や事故車で自走できない場合は、移送方法や料金にも注意が必要です。

殆どの買取業者がレッカーなどでの移送を無料で行っています。

しかしながら、業者によっては移動距離に応じて移送料金が発生する場合もあります。

各買取業者の公式サイトで事前に確認しておきましょう。

2-3：自社工場を所有しているかチェック

自社で解体工場やリサイクル工場を所有しているかどうかも重要なポイントです。

自社工場を保有していない業者は、修理や解体を別の業者に依頼する必要があります。

その場合、別の業者に委託する費用がかかるため、必然的に買取価格が下がる傾向があります。

少しでも高く買取してもらいたいのであれば、事前に自社工場があるかをチェックしておくと良いでしょう。

3：【メーカー別】廃車の買取相場

廃車の買取で失敗しない為には、査定額が相場から大きく下回っていないかの判断が大切です。

素人には難しいと思われるかもしれませんが、事前に車の買取相場を調べておくことで買取額が妥当であるか判断できます。

買取相場は各買取業者のホームページから簡単に調べることができるので、車種や年式などからおおよその買取相場を確認しておきましょう。

以下にメーカー毎の買取相場をご紹介していきますので、こちらもご参考にしてください。

※全て2024年1月以降の買取実績です。

　走行距離10万km以上、登録年10年以上経過の車両を選出しています。

　買取が行われた時期や業者、走行距離などで査定額は変わりますので、目安としてご覧下さい。

3-1：トヨタ

トヨタ車の人気と信頼は国内のみに留まらず、海外でもニーズの高いメーカーです。

純正パーツ単体での取引も活発に行われているため、自走できない廃車でも需要は非常に高いです。

特にハイエースやハイブリッドカーのプリウスは、海外でも非常に人気の高い車種の一つです。

3-2：日産

日産は、創業時から｢技術の日産｣と評され、他社が成し得ない新しい技術の開発と実用化に挑み続けてきた自動車メーカーです。

セレナなどのファミリーカーは質の高さから海外での人気も高く、買取市場でも人気となっています。

年式の古いものや過走行のものでも、状態さえ良ければ高額査定を狙えるでしょう。

3-3：ホンダ

トヨタ、日産と並んで日本を代表する自動車メーカーとして長きにわたり支持されているのがホンダです。

特にフィットは、小回りのきくタウンユースカーとして、中古車市場でも需要の高い車種となっています。

純正パーツの人気も高く、使えるパーツが揃った状態で廃車買取に出すと、より高額査定に繋がるでしょう。

3-4：マツダ

マツダ車は｢SKY ACTIV｣｢クリーンディーゼル｣を代表する技術力の高さと、美しいデザインで国内外問わず人気が高いです。

中古車買取市場でも需要は高いですが、一部のクールなイメージに統一された車種に限られています。

古いモデルであれば廃車にした方がお得な場合が殆どです。

3-5：スズキ

スズキは主に、軽自動車が主力で｢ソリオ｣｢ハスラー｣など人気車種が数多くあり、CMで見る機会も増えています。

国内販売台数は第3位ですが、インドでは自動車市場のシェア率50％以上をスズキの車が占めるほどの人気です。

海外での需要も高い為、軽自動車であっても高額買取が十分狙えるメーカーといえるでしょう。

3-6：三菱

三菱自動車は三菱グループの一員であり、日本を代表する自動車メーカーの一つです。

初の量産型軽自動車である｢ミニカ｣を発売してからは、｢SUV｣を含む様々な自動車ラインナップを展開してきました。

｢アウトランダー｣や｢アイ｣の評判も高く、今後も期待されるメーカーの一つです。

電動車両での先駆者的存在でもある｢PHEV車｣は海外での人気が非常に高く、特に欧州市場で人気があります。

PHEV車はまだ中古市場でも流通量が少ない為、高額買取が狙いやすいでしょう。

3-7：スバル

日本を代表する自動車メーカーの1つであるスバルは、スタイリッシュでシンプルなデザインと走行性能の高さが人気です。

また、安全性能の高さも特徴で、運転支援システム｢アイサイト｣は国内は勿論、世界でも高い評価を受けています。

アイサイト搭載車は高額買取が狙えると言えるでしょう。

4：佐賀で廃車の買取額を上げる4つのコツ！

3章ではメーカー毎の廃車の買取相場をご紹介しました。

｢相場を確認したら、いよいよ査定依頼！｣と行きたいところですが、ここまで手間を掛けたのだから、できるだけ高く売りたいですよね？

本章では、廃車を少しでも高く買取してもらうための方法を伝授します。

売却すべきタイミングや、清掃のポイントなど、少し気にするだけで買取額が大幅にアップする可能性もあるので、是非実践してみてください。

4-1：相見積もりをする

1章でもご説明した通り、佐賀には廃車の買取業者が多数存在します。

当然ながら業者によって査定の基準は異なる為、同じ条件であっても買取額は変わってきます。

特に車などの高額な物は、数万円単位で異なるケースも珍しくありません。

高額買取を狙うなら、気になった複数の業者に査定を依頼して、見積りの金額を比較しましょう。

査定自体は無料でできるところばかりなので、まずは2～3社を目安に比べてみると良いでしょう。

4-2：繁忙期を避ける

車の買取額を上げるには、廃車買取業者の繁忙期を避けるのが効果的です。

一般的に廃車買取業者の繁忙期は、12月〜3月です。

この時期は新生活や転勤などの前で、多くの廃車が手に入るので、査定額は低くなる傾向にあります。

高額買取を狙う人は5月〜7月の閑散期を狙いましょう！

しかしながら、車の価値は古くなればなるほど、どうしても下がってしまいます。

高く売れる時期を待ちすぎると、逆に買取額が下がってしまう可能性もあるので、タイミングには注意が必要です。

4-3：綺麗に清掃する

｢どうせ廃車にする車だから、ゴミも汚れもそのままで良いや！｣その考えは大きな間違いです。

なぜなら、車の買取価格をつけるのは｢人｣だからです。

綺麗にしておくことで査定士の印象が良くなり、買取額にも影響を与えます。

たとえ廃車であっても車内外は綺麗にしておくことが大切です。

小さな傷であれば、市販の傷消しで目立たなくすることが可能です。

大きな傷を直すには高い費用がかかるため、そのままにした方がお得なケースが殆どでしょう。

また、カーナビやオーディオなどは個別でも値段がつくことがあるので、画面やボタン面など細かい部分の清掃も行いましょう。

4-4：｢中古車｣買取業者にも査定を依頼する

｢低年式かつ過走行の車は廃車にするしかない…。｣という思い込みはありませんか？

実は、廃車だと思っていたが、中古車買取店で思わぬ高値がついたというケースも珍しくありません。

日本車の性能が向上したことにより、古い車や走行距離が多い車でも人気車種や状態の良さによっては、中古車として買取ができるケースが増えています。

一般的に｢中古車として買取｣の方が高値がつきやすいです。

自走できる車なら、まずは｢中古車買取業者｣に査定依頼をしてみるのも、買取額アップへの近道です！

5：廃車買取の流れをご紹介

最後に、廃車買取の査定依頼から買取額支払いまでの一連の流れをご解説していきます。

廃車買取業者に依頼した場合、廃車に必要な書類や税金に関する手続きも代行してもらえることが殆どです。

本章では、依頼者側で用意する必要がある物をご紹介します。

中には市役所などで入手する必要があるので、事前に確認しておくことで、スムーズな買取に繋がります。

是非、ご確認ください。

5-1：廃車の無料査定や日程調整

まずは廃車の無料査定を依頼しましょう。

専用のコールセンターが設けてあったり、ホームページから24時間WEB査定を受け付けている業者も増えています。

車種･年式･排気量などの情報が必要になるので、お手元に車検証があるとスムーズに完了できます。

提示された見積もりに納得し、ご成約となったら、いよいよ引き取り日の日程調整です。

このタイミングで引き取り手数料が掛かる事が発覚すると、キャンセルしたくても難しく、別途キャンセル料が発生する可能性が高いです。

査定依頼の前に、手数料の有無は必ず確認しておきましょう。

5-2：廃車買取に必要な書類の準備

車の引き渡し日が決まったら、当日までに必要な書類を用意しておきましょう。

普通車･大型車と軽自動車で必要な書類が変わりますので、下記をご確認ください。

■普通車･大型車を廃車買取する場合

①車検証

②自賠責保険証券

③自賠責承認請求書

④譲渡証明書

⑤委任状

⑥リサイクル券

⑦印鑑証明書

⑧実印

⑨身分証明書

■軽自動車を廃車買取する場合

①車検証

②自賠責保険証券

③自賠責承認請求書

④申請依頼書

⑤リサイクル券

⑥認印

⑦身分証明書

｢車検証｣は車内のグローブボックスに保管されていることが多く、自動車の大きさや排気量、所有者や使用者の住所氏名等、その自動車についてのあらゆる情報が記載されています。

紛失している場合は、最寄りの陸運局で再発行する必要があります。

｢自賠責保険証券｣は公道を走行する為に加入が義務付けられている自賠責保険に加入している事を証明する書面です。

車検証と共に保管している事が多いですが、万が一紛失していた場合は、自賠責保険取次店に問い合わせ、再発行の手続きが必要です。

｢自賠責承認請求書｣は自賠責保険を解約して還付金を受取るために必要な書類です。

自賠責保険期間が1ヶ月以上残っている場合に申請可能です。

｢譲渡証明書｣は陸運支局にて行う廃車の手続きを、買取業者が代行する際に必要な書類です。

買取業者側から用意される場合が殆どです。

｢委任状｣は廃車の手続きを第三者に委任する場合に必要な書類です。

｢リサイクル券｣は自動車リサイクル法に基づいて、リサイクル料金が納付されている事を証明する書類です。

自動車取得時に納付していますので、こちらも車検証と一緒に保管されている場合が多いです。

紛失している場合は、 自動車リサイクルシステムホームページで納付の有無を簡単に調べる事が出来ます。

｢印鑑証明書と実印｣は、住民票のある市区町村に印鑑登録を行ったハンコとその証明書です。

印鑑証明書は発行から3ヶ月以内のものが必要です。

自動車取得時から住所が変わっていたり、婚姻などによって氏名が変わっている場合は新たに印鑑登録が必要なので、早めに確認しておきましょう。

｢身分証明書｣は、一般的には運転免許証やマイナンバーカード等、顔写真付きの証明書が必要となる場合が多いです。

｢申請依頼書｣は、軽自動車の廃車を業者に依頼する場合に必要な書類です。

普通車･大型車の廃車に必要な委任状と同じ扱いですが、大きな違いは｢有効となる印鑑の種類｣です。

委任状には、実印を押印して印鑑証明書を添付する必要がありますが、申請依頼書への押印は認印で事足ります。

5-3：廃車の引き取り･買取金額のお支払い

いよいよ廃車の引き取り日当日になりました！

上記の必要書類は引き取りのタイミングで渡す事が多いので、全て揃えた状態にしておきましょう。

買取金額が支払われるタイミングは業者によって異なります。

現金で当日支払われる事もあれば、銀行口座に後日入金される場合もあります。

また、業者によっては廃車手続き完了後に支払われる事もあるので、その場合は引き取り後1～3週間後の入金を目処にしておくと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

本記事では、佐賀県でおすすめの廃車買取業者のご紹介から、業者の選び方、メーカー別の買取相場などをご解説しました。

廃車買取を失敗しない為には、査定を依頼する前に、ご自身の車の買取相場を調べる事が大切です。

また､廃車の買取額を上げるためのコツもご紹介しました。

• 相見積もりをする

• 繁忙期を避ける

• 綺麗に清掃する

• ｢中古車｣買取業者にも査定を依頼する

廃車の売却に適切なタイミングや、清掃すべきポイントなどがご理解いただけたかと思います。

以上、4つの点を心掛けて、買取額アップを目指しましょう！

本記事が、はじめて廃車の買取を行う方のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。