【2024最新】鉄くずの買取実績が豊富な佐賀の業者TOP5！

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足立 美桜

まだ3年の査定歴ではありますが、大学では美術史を専攻し、前職では画商にいた経緯もあり、特に絵画と彫刻の査定に長けています。公正で確かな目でお客様の大切なお品物を一点一点丁寧に査定しています。

｢鉄くずの買取をしてもらえる業者って佐賀県にあるのかな？｣｢大量の鉄筋が出てきて処分に困ってる…｡｣

鉄くずをゴミとして処分するには、分別や運搬で手間と時間が掛かりますし、何よりも費用が掛かるのがネックですよね。

鉄くずの処分方法にお困りの方におすすめしたいのが、専門の業者に持ち込んで買取してもらうという方法です！

本記事では、鉄くずの買取が可能な佐賀の業者をランキング形式でご紹介します。

また､現在の買取相場や、できるだけ高く買取してもらうための方法、業者の選び方など、鉄くずの買取が初めてという方でも安心して利用できるように、1からご解説していきます。

本記事を読み終わる頃には、鉄くずの買取に関して悩みはなくなるでしょう。

ぜひ、最後までお読みください。

※買取専門店諭吉では鉄くずのお買取は承っておりませんのでご注意ください。

関連記事：佐賀県のおすすめリサイクルショップ15選！高く買取してもらう方法

1：鉄くずの買取が可能な佐賀の業者TOP5！

それでは早速、佐賀でおすすめの鉄くず買取業者TOP5をご紹介していきます。

結論から申し上げると、佐賀県内に鉄くずの買取業者は多数存在しました！

地元密着型の企業が多く、佐賀市内以外にも伊万里市や三養基郡にも業者が存在します。

本章では、現役査定員の筆者が、本当におすすめできる鉄くず買取業者を、高評価レビューや買取実績を基準に忖度なしで選出しました。

ご自宅付近で業者をお探しの方は、是非参考にしてください！

1位：佐賀金属株式会社

｢佐賀金属株式会社｣は佐賀市鍋島町に位置する、非鉄金属売買･加工を行う会社です。

法人だけでなく、個人の持ち込みも歓迎しており、一般家庭から出た金属･園芸用品･キッチン用品･家電品･自転車･空き缶･農機具･自動車部品等、主に金属で出来たものを回収しています。

佐賀市の本社だけでなく、鳥栖営業所でも買取が可能なので、お近くの方は是非ご利用ください。

①本社

②鳥栖営業所

2位：大伸ホーム資源センター

｢大伸ホーム資源センター｣は伊万里市に位置する廃棄物リサイクル業者です。

スクラップ金属･非鉄金属の買取専門店として、幅広い種類の金属の買取を行っています。

佐賀県西部からのアクセスが良いのが特徴です。

荷受け受付時間は、午前の部と午後の部で分かれているので、持ち込みの時間帯にご注意ください。

LINE公式アカウントがあるので、買取価格の確認や問い合わせも気軽に可能です。

3位：有限会社 向陽トレード

｢有限会社 向陽トレード｣は武雄市に位置する、金属買取･リサイクル業者です。

鉄･非金属買取だけでなく、不用品の処分･回収サービスも行っています。

年末年始、GW、お盆休み等を除き、土日祝も営業しているので、平日は時間が取れない方や今すぐ買取してほしい方におすすめの業者です。

4位：株式会社西村商店

｢株式会社西村商店｣は三養基郡に位置する、金属スクラップ･リサイクル業者です。

創業から50年以上の実績を誇り、リピーターのお客様も多いのが特徴です。

個人のお客様でも、2tトラックにいっぱいの量以上であれば、手数料無料で引取りも対応可能です。

買取してほしい鉄くずが多く、持ち運びが困難な方におすすめの業者です。

5位：江口金属株式会社

｢江口金属株式会社｣は佐賀県杵島郡に位置する、自動車解体と金属スクラップを行う業者です。

鉄くずの買取は勿論、廃自動車の買取も行っています。

本社だけでなく、佐賀市巨勢町の佐賀工場や三養基郡の鳥栖工場にも持ち込みが可能なので、お近くの方は是非ご利用ください。

①本社

②佐賀工場

③鳥栖工場

2：鉄くずの種類と買取相場【佐賀版】

｢鉄くずが大量に出てきたけど種類がわからない。｣｢鉄筋10kgってどのくらいで買取してもらえるの？」

初めて鉄くずの買取を利用する人の中には、買取額がどれくらいになるのか想像もつかない方が多いのではないでしょうか。

買取相場を知りたくても、ご自身が売却したい鉄くずがどれに該当するのか判断できない場合もあると思います。

鉄くずは、

• 何から発生した物か

• 長さや厚み

• 加工が必要な物か

によって、種類分けされており、それぞれに名称が付いています。

本章では、そんな初心者の方向けに、鉄くずの種類と買取相場についてご解説していきます。

2-1：鉄くずとは？

鉄くずとは、不要となった鉄鋼製品や鉄スクラップを指します。

代表的な鉄くずには、主に会社や企業から排出される、｢プレスをしたあとの廃車｣｢鉄筋｣｢建築用鋼材｣が挙げられます。

また､一般家庭から排出される物には｢家電製品を解体した際に回収した鉄｣｢スチール缶｣などがあります。

下記に、鉄くずの主な名称と特徴をまとめましたので、ご確認ください。

2-2：種類別の買取相場をチェック

鉄くずは一般的に1kg〜買取可能な業者が多いです。

ここでは、2024年7月4日時点の1kgあたりの買取相場をご紹介していきます。

買取を行った時期や業者などで査定額は変わりますので、目安としてご覧ください。

3：鉄くずを高く買取してもらうための方法5つ

実は身近に多く存在している鉄くずなどの金属スクラップ。

ゴミとして処分するしかないと考えていた物に、想像以上の価値が付くことも少なくはありません。

本章では、そんな鉄くずを少しでも高く買取してもらう方法をご紹介します。

ちょっとしたひと手間で、買取額が大幅にアップする可能性もあるので、是非実践してみてください。

3-1：買取方法を確認する

鉄くずの買取は、大きく分けて2種類あります。

｢種別ごとに買取るパターン｣と、｢様々な鉄くずを1品目としてまとめて買取るパターン｣です。

｢種別買取｣のメリットは、鉄くずや鉄スクラップ毎に細かく売却できることです。

1品目買取よりも高値が付いているものは、より有利な条件で売却することができます。

一方で、仕分けに手間が掛かるため、現金化するまで時間が掛かるのがデメリットと言えるでしょう。

｢1品目買取｣のメリットは、安定した単価で買取してもらえることです。

まとめて査定することで、仕分けに時間が掛からず、すぐに現金化することができます。

一方、鉄くずや鉄スクラップが多い場合、種別買取より安値になってしまうリスクがあります。

ご自身が売却したい鉄くずの種類や量に応じて、最適な方法を選択しましょう！

3-2：相場を常にチェックする

金属相場は、株式などと同じように日々更新されており、日によって変動します。

1ヶ月で相場が4～5円上下することもあるので、普段から相場を確認する癖をつけて、高値がついた段階で査定に出しましょう。

3-3：鉄くずと製品を仕分ける

加工が必要な鉄くずと、そのまま使えそうな製品を仕分けて売った方が買取価格は高くなる傾向にあります。

鉄くずと一言に言っても、加工の際に出た鉄くずと、そのまま使用できる製品とでは取り扱いに差が出るからです。

場合によっては、｢全て鉄くず｣として売却した場合の2倍以上の値段がつくこともあるので、仕分けしてそれぞれ売りに出しましょう。

他にも、非鉄金属と鉄くずが混ざっている物を磁石で分けたり、鍋などはプラスチック部分を除去したり…こういったひと手間を掛けることで買取価格がアップします。

3-4：まとめて売る

買取相場を見てもわかる通り、鉄くずは基本的に1kg以上から買取に応じてもらえます。

買取可能な重量は業者によって異なるため、中には10kg未満は買取不可になったり、無料回収扱いになる場合もあります。

なるべく多く、まとめて売りに出すことで、価格交渉もやりやすくなるので、買取額アップが狙えるでしょう。

3-5：定期的･継続的に売る

1つの業者で定期的かつ継続的に買取契約を行うと、お得意様として買取額をアップしてもらえる場合があります。

工場や建築現場など、定期的に鉄くずが発生する場合は、なるべく同一の業者に買取を申し込むことをおすすめします。

もちろん一般家庭でも、空き缶などをまとめて、定期的に持ち込むことで買取額アップを狙えます。

｢定期的｣に｢一定の数量｣を｢継続して｣持ち込むことがポイントです。

4：鉄くず買取業者を選ぶ際の3つのポイント

1章でもご紹介した通り、佐賀県には鉄くずの買取業者が多数存在します。

車で持ち込むことを考えると、ご自宅から1番近い業者を選びたくなると思います。

本章では、業者を比較する際に、確認してほしいポイントを3つご紹介していきます。

業者選びでお悩みの方は、是非ご参考にしてください。

4-1：買取実績が豊富か

鉄くずの買取実績が豊富な業者は、さまざまなケースに対応できる可能性が高いでしょう。

買取実績はホームページなどで簡単に確認することができるので、確認してみてください。

｢鉄くずの買取実績が多い｣＝｢鉄くずの買取に自信がある｣という証です。

買取実績が不明な業者への依頼は避け、実際に利用した方の口コミなども参照して業者を選びましょう！

4-2：運営会社が明確か

次に確認してほしいのは、運営会社の情報が明示されているかです。

運営会社の情報がわかれば、万が一のトラブル時にも対応してもらえます。

業者のホームページなどで、運営会社の名前や住所、連絡先、責任者名を事前に確認しておきましょう。

4-3：専門知識があるか

不用品買取として幅広い商品の買取を行う業者よりも、鉄くず買取を専門に行う業者を選びましょう。

鉄くずの買取に関する専門知識が豊富なので、様々なパターンに対して柔軟に対応してもらえます。

問い合わせや査定依頼時に、こちらの質問にしっかり回答してもらえるか、確認してみましょう。

5：鉄くずを買取に出す前に確認すべき3つの項目

ここまで読めば、鉄くずの買取に関する予備知識は十分だと思います！

買取業者も決まって、｢いざ、鉄くずを持ち込もう！｣という前に、あと3つ確認してほしい項目があります。

本章では、買取不可となる可能性の高い鉄くずや、荷受け時間や出張買取に関する詳細を解説していきます。

｢せっかく重たい鉄くずを持ち運んだのに無駄足になった！｣というような事態を避けるためにも、必ずご確認ください。

5-1：買取不可ではないか確認する

実は、鉄くずの中には買取できない物もいくつか存在します。

実際に買取不可となるかは業者の判断にもよりますが、ここでは買取不可となりやすい物をご紹介していきます。

ご自身が売却したい鉄くずに該当する物がないか、事前にご確認ください。

買取不可の例①｢危険なもの｣

爆発や発火の危険性があるものや、放射性を帯びたもの、アスベストなどは買取不可となりやすいです。

一般的にはガスボンベや電池、バッテリーなどが該当します。

買取不可の例②｢金属以外の付着物が著しく多いもの｣

石膏やスポンジ、消火剤などの金属以外の素材が多く含まれており、分別後に金属以外の処理を業者で行えない物は買取不可となる可能性が高いです。

石膏ボード入りパーテーション･事務イス･サイディングボード･消火器･中身の残った缶類･古タイヤ･ゴムキャタなどが該当します。

買取不可の例③｢家電4品目｣

家電リサイクル法で指定されている、エアコン･テレビ･冷蔵庫(冷凍庫)･洗濯機(衣類乾燥機)は買取する事ができない場合が殆どです。

有用な部品や材料をリサイクルし、資源を有効活用することが法律で定められています。

ただし、解体済みのエアコンの中のラジエター部分や冷蔵庫の中のコンプレッサーなど、金属部品のみの買取は可能な場合があります。

上記の物は業者に持ち込む前に、買取可能かどうか問い合わせることをおすすめします。

5-2：荷受け営業時間を確認する

次に気を付けてほしいのが、業者の荷受け営業時間です。

鉄くずなどを自家用車で持ち込む際、営業時間外だと無駄足になってしまいます。

午前の部･午後の部で分かれていたり、土日のみ営業時間が短い業者もあるので、事前に確認しておきましょう。

5-3：出張買取の詳細を確認する

最後に、鉄くず買取業者にも出張買取が存在することはご存じでしたか？

業者がご自宅まで引き取りに来てくれて、その場で査定もしてもらえるので、遠方で持ち運びが難しい方には最適な方法です。

しかしながら、出張手数料が別途発生したり、出張エリアが限定的である場合が少なくありません。

利用する前に必ず詳細は確認しましょう。

また、殆どの業者がトラック荷台規模の買取を前提としているので、売却したい鉄くずの量にも注意が必要です。

工場の移転や引越しなどで大量の鉄くずが発生した場合には有効な手段といえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では、佐賀県にて鉄くずが買取できる業者をランキング形式で紹介しました。

佐賀県では以下の業者にて鉄くずを買取してもらえます。

• 1位：佐賀金属株式会社

• 2位：大伸ホーム資源センター

• 3位：有限会社 向陽トレード

• 4位：株式会社西村商店

• 5位：江口金属株式会社

また､本記事では買取額を上げる方法もご解説しました。

鉄くずは量が多ければ多いほど、種類ごとに丁寧に仕分けがされているほど買取額がアップする傾向があります。

また、金属の買取相場は日々変化しているので、買取に出すタイミングにも注意が必要です。

上記の点に気をつけて、買取額アップを狙いましょう！

本記事が、はじめて鉄くずの買取を行う方のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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