【2024年最新】金属買取におすすめ！長崎県の業者ランキング

この記事を書いた人

柳田 淳一

鑑定士歴15年の大ベテラン。買取諭吉へ入社後、協会基準判定士、JBSジュエリー鑑定士、GIAの資格を取得。 現在は買取専門店諭吉の店長を務める大黒柱的存在。 日本国内に数多く存在するリサイクルショップの中で「本当に信頼できる」「本当に相場以上の買取ができる」ショップを忖度なしで紹介することをモットーに情報発信を行っている。

「金属の買取ができる業者は長崎県にあるのかな？」

「どの業者に依頼すべきかわからない。」

長崎県には、金属を買取できる業者が数多く存在しました。

結論からお話しすると、金属買取は指定場所まで引き取りに来てくれる業者に依頼するのがベストです。

そこで、本記事では金属買取ができる業者をランキング形式で紹介する他、買取ができる金属の種類や買取価格を上げるコツまで解説します。

是非、最後までお読みください。

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1：金属買取ができる長崎県の業者ランキングTOP5

まずは早速、長崎県内の金属買取業者を紹介していきましょう。

調査の結果、長崎県には数多くの金属買取業者や、加工工場が存在することがわかりました。

本章では金属の買取に関して、「簡単」「楽に」買取できるという観点でランキングを作成しました。

業者選びに困窮している方は、ぜひ参考にしてみてください。

1位：有限会社永田商店

有限会社永田商店では以下の金属を買取してもらうことができます。

• 鉄スクラップ（鉄屑、鉄骨、鉄筋、ブリキ、スチール缶など）
• ステンレス（ダライ粉、流し台、風呂桶など）
• 銅（銅板、被覆線、銅線など）
• アルミ（アルミサッシ、アルミ缶、アルミホイールなど）
• 真鍮（バルブ、水道蛇口など）
• その他、非鉄金属屑

買取の流れとしては、事前にお電話にて金属の種類/数量/引取場所/希望日時を確認します。

その後、有限会社永田商店まで鉄くずを持ち込むことでお買取が完了します。

有限会社永田商店で鉄くずを買取してもらう

2位：角商店

角商店は昭和25年の法人化以降、鉄くず加工処理業を行っている長崎県佐世保市の起業です。

• 鉄
• ステンレス
• アルミ
• 銅
• 真鍮
• 砲金
• 鉛

上記の金属をはじめとした金属を幅広く買取してもらうことができます。

買取の流れとしては、まず引取り先地図や処分品の写真をLINEにて送付することで、相談や見積もりを行うことができます。

さらに、買取の際には事務所へ直接買取したい鉄くずを持ち込み、または、指定場所に引き取り買取してもらうことができます。

買取先に悩まれている方は、一度お気軽にLINEから相談してみてはいかがでしょうか。

角商店で鉄くずを買取してもらう

3位：株式会社山口商店

株式会社山口商店は昭和26年の創業以降、鉄くずの買取の他に一般廃棄物の収集・運搬、産業廃棄物の収集・運搬やリサイクルを行っている企業です。

リサイクル事業を通じて地域社会に貢献していくことをモットーに掲げています。

鉄くずの買取を希望の方はHP内『お問合せ」よりお電話での問い合わせになります。

株式会社山口商店で金属を買取してもらう

4位：佐野重量金属株式会社

佐野重量金属株式会社は滋賀県湖南市を中心に関西地域全域で金属・スクラップ買取をしている業者です。

平成31年に創業され、HP上には詳しい情報や買取の流れは記載されていませんでした。

利用を考える方は、下記URLから一度問い合わせてみましょう。

佐野重量金属株式会社で鉄くずを買取してもらう

5位：真誠商事株式会社

真誠商事株式会社は、長崎県諫早市飯盛町開を中心に、鉄くず・非鉄金属くずの買取・回収・処分・リサイクルを行っています。

業者、工場、商店、企業、町内会で集めた大量資源も定期買取・回収しています。

• 銅
• 砲金
• 真鍮
• アルミ
• ステンレス
• 鉄
• 鉛
• 雑品
• 雑線
• ハーネス電線
• モーター
• 鉛バッテリー
• エアコン
• 給湯器
• 機械
• 配電盤等

真誠商事株式会社では上記の品を買取してもらうことができます。

真誠商事株式会社で鉄くずを買取してもらう

2：【必見】買取ができる金属一覧

金属と一言で言っても様々な種類があります。

実際にどのような金属なら買取ができて、何が買取できないのかがはっきりしない方もいるでしょう。

そこで、本章では買取がされる金属の種類を買取相場とともに紹介します。

1-1：銅スクラップ

銅スクラップとは、ピカ一号銅線、ピカ二号銅線、上銅(上故銅)、並銅(並故銅)、込銅、下銅(下故銅)、山行銅、ベリリウム銅、丹銅、ナゲット銅、などの品目があります。

銅スクラップの買取相場は以下です。

1-2：真鍮スクラップ

真鍮スクラップは、一般的に込真鍮のことを指します。

蛇口や仏具、パイプなどを様々な真鍮が含まれた状態です。

真鍮スクラップの買取相場は以下です。

1-3：電線スクラップ

電線スクラップとは、電気を伝送するための線状の部材です。

銅、銅合金、アルミニウムなどの良導体を線状に引き伸ばし、2つの地点間をつなぎ、電気を伝導するために使われます。

ケーブルやコード、電気機器に使用されています。

1-4：アルミニウム1

アルミニウムは国内で最もリサイクル化が進んでいる金属です。

アルミニウムはベースメタルや非金属として価値が高いスクラップです。

関連記事：【50社比較】アルミ缶・スチール缶を買取できる長崎の業者TOP5

1-5：ステンレス

ステンレスとは、鉄にクロム、またはクロムとニッケルを含む、錆びにくい合金鋼です。

ステンレススクラップの買取相場は以下です。

1-6：鉛・亜鉛

鉛スクラップは、鉛の廃材を指しますが、非常に重たく柔らかい特徴があります。

主に解体工事などからの発生で鉛管や板鉛などがあり、工場発生では鉛コロや硬鉛など様々です。

鉛スクラップの買取相場は以下です。

※相場は2023年1月のもので参考価格になります。最新情報は各社にお問い合わせください。

3：金属の買取価格を上げる3つのコツとは

最後に、金属の買取価格を上げるコツを紹介します。

金属は、少し手間をかけるだけで簡単に買取価格を上げることができます。

買取してもらう量が多い方は、その分買取価格の上昇を期待できるため、必見です。

3-1：不純物を取り除いておく

買取してもらう際に、他の素材が付着している状態の金属は買取価格が下がる可能性があります。

買取してもらった後に、業者側で分別する手間が発生するからです。

なるべく手間をかけずに処分するだけなら、不純物が混ざった状態でも買取はしてくれます。

高額買取を目指すなら、砲金以外の物は分解をしておき、素材単体の状態にしておきましょう。

3-2：製品とスクラップを分ける

工場や倉庫で廃棄物として出る金属類は、すぐにスクラップするのではなく、まずは「製品」として買取してもらいます。

その後、残った製品以外のものをスクラップとして処分します。

このように製品とスクラップを分けておくことが高額買取に繋がります。

例えば、以下の品々が鉄くずに含まれていた場合、以下のような買取価格が期待できます。

さびた単管3m：500㎏→21,560円
さびた鉄筋曲機：500㎏→20,000円
使用できる発電機2台：100㎏→20,000円
ギリギリ使用できる足場材：900㎏→29,000円
合計：90,560円

つまり、製品と鉄くず (スクラップ)で仕分けをすることは買取の際に必須なのです。

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3-3：まとめて買取してもらう

業者に金属を引き取りに来てもらう時は、できるだけまとめて買取してもらいましょう。

本来、金属は1kgから買取してもらうことができます。

業者によっては10kg未満は買取受付しないパターンも散見されます。

買取してもらいたい金属が多ければ多いほど業者に対して有利に交渉することができるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では金属買取ができる長崎県の業者をおすすめ順にランキング形式で紹介しました。

金属の買取は指定場所まで引き取りに来てくれる業者を選択して簡単にサクッと買取してもらいましょう。

また、買取してもらいたい金属の量が多い方は、高額買取を狙うのも一つの手です。

不純物と仕分けしたり、製品は別で買取してもらうなど、少しの手間で買取価格は簡単に高くすることができます。

本記事を通じて金属買取をスムーズに行うことができれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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