ペルシャ絨毯を高価買取してくれる長崎の業者ランキングTOP5
「ペルシャ絨毯を買取してくれる業者は長崎にあるのかな?」
「管理が大変で手放したいが大事にしてくれる人のもとへ行ってほしい」
インテリアが好きな人ならペルシャ絨毯をお持ちの方も多いと思います。
実際に買取してもらうとしても業者によって価格が大きく変動することは少なくないです。
そこで、本記事では本当におすすめできる業者をランキング形式でご紹介します。
また、買取相場や注意点なども紹介します。
是非、最後までお読みください。
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長崎県での不用品買取なら買取専門店諭吉
1:ペルシャ絨毯を買取してくれる長崎のおすすめ業者ランキングTOP5
まずは早速、ペルシャ絨毯を買取してくれる業者をランキング形式で紹介します。
調べてみるとペルシャ絨毯の買取してくれる業者多数存在しました。
ですが、長崎に店舗を構えている業者は少なく出張買取や宅配買取が多いようです。
その中で、下記の業者は店頭買取や出張買取など長崎で買取してくれる業者を買取実績や口コミをもとに忖度なしで選びました。
- ペルシャ絨毯買取専門店【麻布】
- 骨董品買取 緑和堂
- 買取専門店 諭吉
- 古美術寿永堂
- バイセル
業者に悩まれている方は是非、参考にしてください。
1-1:ペルシャ絨毯買取専門店【麻布】
ペルシャ絨毯に特化した買取業者で東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県メインでの買取ですが宅配買取は全国対応しています。
宅配買取はご自宅にいながら査定依頼できるのは魅力的です。
ペルシャ絨毯の取扱いは30年を超えており専門業者ですので信用できるかと思います。
ペルシャ絨毯買取専門店【麻布】でペルシャ絨毯を買取してもらう
1-2:骨董品買取 縁和堂
ペルシャ絨毯の取扱いは30年を超えており信用できるかと思います。
京都、大阪、名古屋、東京に支店を構えており、出張査定は無料で対応とのことです。
「鑑定力には、絶対の自信があります」と記載があるようにベテラン査定士であれば価格は信用できそうです。
骨董品買取 縁和堂でペルシャ絨毯を買取してもらう
1-3:買取専門店 諭吉
買取専門店諭吉は長崎県内に6店舗、福岡県に1店舗展開している買取業者になります、
「だいたいなんでも買い取ります!」と記載している通り買取ジャンルは幅広いです。
- 早岐店 〒859-3223 長崎県佐世保市広田3丁目1−1
- 諫早店 〒854-0000 長崎県諫早市大さこ町300 番
- 長与店 〒851-2131 長崎県西彼杵郡長与町北陽台1丁目2−1
- 島原店 〒855-0802 長崎県島原市弁天町1丁目7080−1
- 上小島店 〒850-0834 長崎県長崎市上小島2-4-45
- 佐々店 〒857-0311 長崎県北松浦郡佐々町本田原免73−3
- 春日本店 〒816-0802 福岡県春日市春日原北町2-3
長崎全店:TEL 0120-679-268
福岡本店:TEL 0120-924-311
営業時間:10:00~19:00
定休日:夏季・年末年始
「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」から選べるので利用しやすいかと思います。
買取専門店 諭吉でペルシャ絨毯を買取してもらう
1-4:古美術寿永堂
大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山を中心に買取しています。
「ご縁があってご相談いただいたお客様の信頼を何より大切にしたい、そんな信念の元、買取を行わせていただいております」と記載があることから信頼できる査定が期待できます。
宅配買取のみではなく全国出張に対応しているので重たい絨毯の査定にはもってこいです。
古美術寿永堂でペルシャ絨毯を買取してもらう
1-5:バイセル
関東、中部、近畿、中国地方を中心に店舗展開しており出張買取、宅配買取は全国対応しています。
「早く、高く、丁寧」をモットーにまごころ査定をしています。
安心できる査定金額に期待できます。
バイセルでペルシャ絨毯を買取してもらう
2:長崎県のペルシャ絨毯を高価買取してもらう5つの基準
ペルシャ絨毯には定価というものがありません。
その中で査定時にチェックされる要素がありますので本章では5つを紹介します。
2-1:年数
ペルシャ絨毯は作られてから年数が経過したものが高価で取引されやすくなります。
その中でも作られて「50年以上」「100年以上」で呼び方、価値が変わります。
- 50年以上・・・「オールド」
- 100年以上・・・「アンティーク」
と呼ばれることが多いです。
古いペルシャ絨毯は中古市場に出回る数が少ないことに加えて買い手も多いので必然的に価格はあがります。
アンティークのペルシャ絨毯をお持ちであれば高価買取間違いなしです。
2-2:サイズ
ペルシャ絨毯はサイズが大きければ制作に手間がかかることから高価買取になりやすいです。
なぜなら、ペルシャ絨毯は手作業で編み込んでいるため大きくなれば制作コスト(材料、人件費)がかかりますので高くなりますので中古でも比例して高価買取につながるのです。
- ポシティ(90cm×60cm)マンション玄関マット
- ザロチャラク(120cm×80cm)玄関マット
- ザロニム(150cm×100cm)センターラグ
- ガリチェ(200cm×130~150cm)ソファー前
- パルデ(250cm×150cm)ソファー前やリビング
- ガリ(300cm×200cm)リビング
上記サイズは規格サイズとして流通しております。
高価買取されるのは大きいものからになりますが、パルデ(ソファーやリビング)サイズはお持ちの方も多く買取数は多いです。
2-3:材質
ペルシャ絨毯の材質は大きく分けて3種類があります。
現地のイランでは、絨毯の素材を「横糸(パイル)」の種類で判断してます。
パイルがウールであればウールの絨毯となり、パイルがシルクであればシルクの絨毯となります
縦糸の種類は、絨毯の材質として判断しません。
日本では縦糸の種類を材質として紹介することがありますので本章では現地での基準で紹介しております。
上記、材質の中でもシルクは高価なものとして人気がありますので高価買取になりやすいです。
2-4:ノット数
ノット数が多ければ買取価格が高くなります。
ノット数(結び目の数)とは「その絨毯がどれだけ細かい目で織られているか」を表す数値です。
ノット数が多い=細かい目で織られているとなり単純に作業量が多くなるため作るのに職人の手間や時間がかかります。
そのため、サイズが大きいペルシャ絨毯と同様の理由で高価買取につながります。
工房織りのペルシャ絨毯は36万ノット~100万/M²(1万平方メートル)ノットのものまであります。
確認するのであれば1平方センチメートルの中に100個の結び目があれば上級品の部類にはいると言われています。
2-5:産地
ペルシャ絨毯は産地によって買取価格が変動します。
なぜなら産地によって需要が大きく変わるからです。
以下5つの産地はペルシャ絨毯5大産地と言われています。
- イスファハン産
- クム産
- タブリーズ産
- カシャーン産
- ナイン産
上記以外の産地以外でも業者によっては買取しているので事前に買取の可否を確認しておくことをおすすめします。
3:ペルシャ絨毯の買取相場
ペルシャ絨毯の買取相場は幅広く「数万〜30万円」ほどが目安です。
その中でも産地によって相場が変わりますので5大産地の5つを紹介します。
安く買い叩かれないためにも是非、お持ちの産地を確認してみてください。
3-1:イスファハン産
【15~30万】
数あるペルシャ絨毯の中でも最高峰とされているのが、イランの中央高原地帯にあるイスファハン産のものです。
イスファハンはイランの中でも有名な観光地でもあり、大きなモスクや宮殿、様々なお店が立ち並ぶバザールがあります。
そんなイスファハンには数多くのペルシャ絨毯の工房があり、今も昔も上質な絨毯が作られています。
3-2:クム産
【15~20万】
産地の中では新しい方ではありますが、日本への輸出が多いので国内ではよく知られているのがクム産のペルシャ絨毯です。
20世紀に入ってからはシルク100%の絨毯の生産を始め、繊細な柄と美しい色使いで人気がある絨毯です。
歴史が浅いので、価値が高いと言われるアンティーク(100年以上前に作られたもの)はありませんが、その分他にはない新しい試みを取り入れたペルシャ絨毯を作り出しています。
3-3:タブリーズ産
【20~35万】
イランの中でも最大の産地であるタブリーズの絨毯作りの歴史は長く、紀元前から続いています。
特に、ハアザミの葉のデザインを取り入れたまるで魚のように見えるマヒ柄や、ゴージャスな王朝風の柄が代表的な柄です。
使う色が多いのも特徴の一つで、筆で描かれた絵画のような柄を織り上げた「絵画絨毯」の制作も行っています。
3-4:カシャーン産
【10~15万】
カシャーンは絨毯をはじめとする織物や陶器、ローズ・ウォーターなど伝統的な物作りが受け継がれる町です。
そんなカシャーンで作られるのは、赤やベージュを使った伝統的なデザインのペルシャ絨毯で、メダリオン柄の絨毯は特に人気があります。
新しいものを取り入れたり、さらに発展させていくというよりも、ベーシックで上質なものを作り続けるというスタイルで実用性のあるペルシャ絨毯を作り続けています。
3-5:ナイン産
【30~40万】
ペルシャ絨毯の一大産地であるイスファハンの職人からの手解きを受けて、ナインで絨毯が作られ始めたのは1920年代のことです。
産地としては歴史が浅いのですが、元々ウールを使った織物が盛んであったことから上質なナイン産のペルシャ絨毯は高級品として世界中で愛されています。
近年のナイン産のペルシャ絨毯はベージュをベースにした明るい色調のものが中心。
インテリアに馴染む色柄で、日本でも人気があります。
4:高価買取で注意すべき3つのポイント
先ほど、高価買取の基準や相場を紹介しました。
実際に売るなら少しでも高く売りたいですよね。
そこで、高価買取につながりやすい注意すべきポイントを3つご紹介します。
4-1:定期的なメンテナンス
ペルシャ絨毯の保存状態は、買取価格に直結する重要な査定ポイントです。
絨毯が擦り切れている、色褪せている、ペットの匂いがついているなどは査定時にチェックされるポイントになりますので要注意です。
定期的なメンテナンスをすることで50~100年以上もの長い期間使用可能な丈夫なものです。
メンテナンスと言っても、水洗いは色落ち、色むらの原因になりますので絶対NGです。
シミ、汚れが付いた場合は絨毯の裏側に乾いたタオルを敷き30度前後のぬるま湯に必ず中性洗剤を使い、固く絞ったタオル等で叩くようにしてください。
また、ペルシャ絨毯は埃やごみが付着しやすいので定期的に掃除機などで綺麗にすることも大事です。
ペルシャ絨毯のクリーニングは専門家に任せるのが最適です。
買取検討されているかたはできる限り綺麗にして依頼しましょう。
4-2:証明書の準備
ペルシャ絨毯を買取金額に大きく影響されるのは、産地や工房名がわかる証明書です。
なぜならお持ちのペルシャ絨毯の入手方法や購入場所を確認できるので、査定士も自信をもって金額提示できるからです。
お持ちのペルシャ絨毯入手方法や購入場所事前に調べて査定士に提示することをおすすめします。
4-3:相見積もりをする
ペルシャ絨毯を売却する際には、1社のみで判断するのではなく複数社業者比較することが重要です。
なぜなら、業者ごとに査定方法や買取価格が違うため、価格が最高値かつ信用できる業者を見極める必要があるからです。実際にペルシャ絨毯の査定は知識の有無で大きく価格に影響がでます。
複数相見積もりを行い納得できる業者へ売却することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではペルシャ絨毯を長崎で買取してもらうポイントなど解説しました。
ペルシャ絨毯は買取金額も高額になりやすい半面、状態やサイズなどで大きく金額が変動してしまうものです。
上記ポイントは購入時に意識する部分になりますがお持ちのペルシャ絨毯が該当するのであれば高価買取になりやすいと言えます。
本記事を通してが長崎県でペルシャ絨毯の売却を検討している方のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。